小倉障害未勝利データ分析

今週から小倉競馬場に舞台を移した障害競馬。ローカル競馬では唯一の障害周回コースを有した競馬場であります。今回未勝利戦にデータを絞り好走データを探してみました。

今回、2019〜2020年のレースを参考にしてみました。旧クラスの500万は1勝、1000万は2勝、1600万は3勝に組み入れています。競馬場名は全て障害未勝利戦を指しています。

人気別成績

1番人気 4,1,0,2 71%
2番人気 0,3,2,2 71%
3番人気 1,2,1,3 57%
4番人気 0,1,2,4 42%
5番人気 1,0,0,6 14%
6番人気 0,0,0,7 0%
7番人気 0,0,1,6 14%
8番人気 1,0,0,6 14%
9番人気 0,0,0,5 0%
10番人気 0,0,1,4 20%
11番人気 0,0,0,3
12番人気 0,0,0,1
1番人気が圧倒的に有利な状況です。複勝率を見ると1〜3番人気が有利です。4番人気も頑張っていますが、5番人気以降は展開次第で勝ち負けするかもという感じです。

馬番別成績

① 1,1,0,5
② 0,0,1,6
③ 0,2,1,4
④ 0,0,0,7
⑤ 0,1,0,6
⑥ 1,1,1,4
⑦ 1,1,1,4
⑧ 0,1,1,5
⑨ 1,0,2,2
⑩ 2,0,0,3
⑪ 0,0,0,3
⑫ 1,0,0,0

小頭数だと外、多頭数だと中枠が優勢のようです。多頭数でも1番人気が外枠に入ると枠は関係なくなるようです。

前走別成績

競馬場名は障害未勝利1勝〜3勝、OP、地方は平地
中山 0,0,0,1
東京 0,0,0,1
京都 0,0,1,1
阪神 2,0,1,6
新潟 0,0,2,2
福島 1,2,0,7
中京 0,0,2,6
小倉 3,2,1,8
1勝 0,0,0,10
2勝 1,0,0,5
3勝 0,1,0,3
OP 0,0,0,1
地方 0,0,0,1
本来は夏開催なので、直前に開催されていた競馬場からたくさんの馬が来ます。今年だと中山、中京という事になります。開催が進むと小倉勢が馬券圏内に入る事が増えるようです。

キャリア別成績

0戦 0,1,0,18 5%
1戦 0,1,1,6 25%
2戦 1,2,1,2 66%
3戦 0,0,2,2 50%
4戦 1,2,0,2 60%
5戦 0,0,0,1
6戦 1,0,0,2
7戦 0,0,0,1
8戦 0,0,0,1
9戦 0,0,0,2
10戦 0,0,0,1
13戦 0,0,0,1
14戦 0,0,0,1
15戦 1,0,0,0
16戦 0,0,0,1
20戦 0,0,0,1
22戦 0,1,0,0
28戦 0,0,0,1
2〜4戦目が一番熱いようです。5戦目以降から絶望的になるようです。デビュー勢も2着に入っていますが、基本的には軽視でいいと思います。

平地クラス別成績

未勝利0,1,1,13
1勝 2,1,3,12
2勝 3,2,1,9
3勝 1,2,1,5
OP 0,0,0,1
地方 0,0,0,2

1〜3勝クラスの馬が活躍しています。やはり平地力の差でしょうか。またOPクラスは母数が少ないものの怪しいかもしれません。

性別成績

牡馬 4,5,5,28 33%
牝馬 0,1,0,8 12.5%
騸馬 2,0,0,8 20%

年齢別成績

3歳 1,0,0,7
4歳 3,2,2,13
5歳 1,0,1,12
6歳 1,3,2,7
7歳 0,1,1,2
夏開催という事もあり、4歳勢が優勢ですが今回の小倉はまだ5歳勢が優勢だと思われます。同じ考え方をすれば7歳勢も侮れません。3歳は春競馬までは出れませんので、無視してもいいと思います。

それでは

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