7/17福島障害未勝利予想

福島障害コースの紹介はこちらをご参照ください。

①スフバータル

障害10戦しており、前走が二十年9月から10か月半ぶりのレースとなります。平地と違い間隔が空くのは問題ありません。障害成績だけ見ると左回りの成績が0,0,2,5で良く、馬券外のうち3回は掲示板。襷コースは3年前の阪神で経験してはいます。前々走後に去勢して前走が初戦でしたが、12着に大敗。そこからの10か月半ぶりという事で調教もあまりいいとは言えないみたい。今回は様子見でもいいかもしれません。

▲②リッジマン

障害3戦して2着1回、5着2回という好成績。福島と相性のいい小倉が初障害5着という事で今回は期待が持てます。馬は元々ステイヤーなので、早い上りは期待できないところです。今の福島は高速決着が目立ちます。7月の福島の勝馬のハロンタイムが13.0秒と13.2秒。この馬のベストは新潟の13.4秒。高速決着になると分が悪いところはあります。また森騎手の弱点である包まれると抜け出せない部分も不安材料です。

③オノーレペスカ

障害7戦して前々走に初掲示板。前走も掲示板争いに加わることができました。とはいうものの重馬場だったので斤量の軽く新潟だったという部分で稍割引材料。同日出走していたリッジマンより0.9秒遅れとスピードという面でも今回は厳しい競馬になると予想します。

④クリエイトザライフ

障害5戦して前々走の中京未勝利で初掲示板、前走は8着でした。同日出走していたリッジマンは5着、オノーレペスカは4着。次走は内容はそれぞれの馬の紹介の通りですが、確実に戦闘力を上げているなかでこの馬は休養してここに参戦ですのでオノーレペスカより厳しいかもしれません。

△⑤ニシノオクタゴン

障害15戦のベテラン勢に入りますが、前走超高速決着となった開幕週の福島未勝利でハロンタイム13.1秒で5着に好走しました。また福島だけで成績を見ると5着3回、2着1回と前週のブルーガーディアンの再現はあり得るかと思います。鞍上の小野寺騎手も今年は成績がいいので、ここは押さえてもいいかもしれません。

☆⑥オレンジオレンジ

障害8戦して0,3,1,4と複勝率50%という好成績を挙げていますが、詳しく成績を見ると初障害を除き、1秒以内の着差の時もあれば4秒以上の着差の時と成績にバラツキがみられます。前走阪神の不良馬場で2着に好走していますので、このメンバーなら掲示板には入りそうなので、ここは押さえたいと思います。

⑦カフジロッソ

前走初障害で10着。着差も9.4秒。様子見。

△⑧レッドサイオン

障害2戦して初障害の中山未勝利で4着、前走新潟では6着掲示板争いをするなど好走が目立ちます。平地時代ではオープン馬なので、平地力は高いですし好走する可能性は高いです。不安材料は平地力は確かに高いのですが、入障後の上りタイムは最速で38.9秒と本当に平地のOP走ってたの?という遅さ。まだ自分の競馬が確立できていないようなので、厳しいかもしれません。

◎⑨ベイビーステップ

障害成績4着、2着と好走が目立つ馬です。鞍上は福島大得意の伴ケット。上がりタイムもメンバー最速ですので、2番人気で妙味はありませんが今回の本命にします。

☆⑩シゲルベンガルトラ

障害3戦して初障害の中山2着、東京8着、福島4着という成績。平地力は高いので、上位入賞はあり得ると思います。

⑪トキノハヤテ

障害7戦して3着が1度あります。阪神では好走していますが、福島は微妙。様子見。

○⑫メジャーリーガー

ミスター福島がここに来ました。というものの障害8戦中福島が5戦。成績は0,2,3,0。今の福島の高速馬場にどこまで対応できるかというところと、馬場がどこまで傷んでいるかでベイビーステップといい勝負になると思います。という事で対抗に推します。

⑬グリニッジビレッジ

障害8戦して4着が最高成績ではありますが、近走は荒れた馬場が影響したのか凡走が目立ちます。今回は馬場の良い福島ではありますが、メンバー的には厳しいかもしれません。

⑭テンチシンメイ

障害2戦していますが、初障害は競争中止。前走が初完走で9着でした。ただ、積極的な競馬はできたと思いますので、収穫はあったかと思います。今回様子見しますが、今回楽しみな一頭です。

以上が予想となります。上位4頭が馬場や展開的に面白い競馬になると思いますので、◎○馬連・◎〇ー〇▲△ー〇▲△☆三連複で勝負します。それでは

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