11/7福島障害オープン予想

今回はかなりの難解なオープン戦です。しっかり予想しましょう。

◎⑦ヒロノタイリク

6番人気想定　難波騎手

6番人気を本命にするのは正気かよと思われるかもしれませんが、マジです。難波騎手と当馬でのオープン成績は0,2,0,2。難波騎手以外での成績は0,0,0,4。また前走は先行馬の処理に手間取り3着からクビ差の4着。また新潟ではハロンタイム12.9〜13.0秒と早い時計をマーク。ペースも102秒とハイペースにも対応しているため、強い競馬が期待できます。不安要素として好走しているのは3000メートル以内。3000メートル超の成績は0,0,0,5。今回未知の距離3350メートル。飛ぶかもしれませんが、当馬を信じます。

○②ファイアプルーフ

8番人気想定　大江原騎手

新潟JS4着、阪神JS8着です。オープン昇格後は左回りばかりですが、初勝利は福島未勝利。13戦連続でハロンタイム3位以内というのは好材料です。後方からの競馬のため、引っ掛かると掲示板から外れる可能性はあります。

▲⑤コウキチョウサン

1番人気想定　石神騎手

偉大な兄の弟ですね。福島一般OP戦を勝っているのは好材料ですが、スピードがないのが不安材料。レースレベルがあまり高くない清秋JSで掲示板を外すなど偉大な兄の弟である事と石神騎手の復帰初戦という事で過剰人気と思えます。ファンとしては、勝って欲しいですが、押さえとしました。

△③ノーザンクリス

3番人気想定　五十嵐騎手

オープン昇格後の成績0,0,2,1と馬券圏内2回は大きな好材料。中山、東京、阪神で走っており、ハードル障害のローカルは今回が初めてです。中山での成績は1,0,0,3。中山好走した馬は福島でも強いという障害での格言を当てはめると好走するのかどうかわからないところもありますが、今回はどうでしょうか。メンツ的にはいい線行くんではないでしょうか。不安材料は前走の清秋JSでの成績。最初は前につける競馬ができましたが、ペースが上がるとどんどんと下がっていきの13着大敗。今回はペースがどうなるかで好走か凡走かわからない馬です。

△⑥トーヨーピース

9番人気想定　草野騎手
斤量61キロで好走歴がある唯一の馬です。今年に入り、中山新春でスプリングボックスの6着、牛若丸JSではトラストの13着、ペガサスJSではメイショウダッサイの9着とパッとしない競馬をしていますが、前走の新潟一般OPでは、スタートこそ促さないと走らない状態ですが、後半折り合って4コーナーで2番手まで上がる積極的な競馬をしました。直線が短い分平地力のない当馬にもチャンスはあるかもしれません。

☆⑩ミッキーブラック

2番人気想定　平沢騎手

昇級戦ですが、未勝利での2戦とも福島によく似た小倉で2着と勝利というのが好材料です。また、前走の内容が0.6秒もの差をつけて快勝していますが、それまでマッチレースのようなハイレベルなレースでした。昇級初戦で勝つパターンもあり得ると思います。

①ストレートパンチ

4番人気想定　伴騎手

この馬がペースを握ると思います。今回の伴騎手はバンケットがありますが、好走するのでしょうか。今回は様子見。

④ダノンロッソ

昇級後掲示板に入れず低迷。平地2戦挟み迎えた前走8着と全て人気より着順が低い競馬が続いています。様子見。

⑧ウインスラーヴァ

昇級後掲示板に乗れず燻っていますが今回上野騎手から金子騎手に乗り替わり。変わり身期待ですが、様子見。

⑨セガールフォンテン

重賞やOP特別常連ですが、昇級8戦して成績は0,0,0,8。掲示板は昨年の秋陽JSの一度っきり。様子見。

最後に

障害一般OPなのに、異例の全頭診断したのはそれだけ難しいということです。トリガミする可能性が高いレースに買い目はつぶやきでしたいと思います。

それでは、ご幸運を