三木ホースランドパークジャンプステークス回顧

本命はケイティクレバーでした。結果は2着。

正直相手が強すぎました。最初の正面で折り合いに欠けてるようにも見えました。また焦りが見えたのか、水ごうでトモ落としてしまいます。

次回に期待ですね。

2着グローブシアター

過剰人気は過小評価でした。飛越、平地力共に一線級ですね。次走に東京JSか京都HJで参戦したら期待です。

3着ホシルミエール

全頭診断ではヒモにいいかもと書きましたがこの馬は選んでいませんでした。データ分析で①は好走しない。阪神未勝利の成績で連帯経験のない馬は好走しないというデータでこの馬を消しました。強い馬はデータとは無縁なんですよね。。とは言うものの勝馬から2.9秒、2着とは2.3秒差を考えると弱そうに見えますが、ハロンタイムは13.4秒と基準タイムで走れているんですよね。先着の2頭が強すぎですね。次走に期待です。

4着○オールマリンバー

スタート時は5番手につけていましたが、最初の正面で6番手、襷で7番手、襷の出口で8番手とポジションを落とします。恐らく脚を溜めてたのでしょうが、肝心の向正面で外に出せず更にノワールギャルソンの転倒でタイミングを逃してしまいました。次走に期待ですね。

5着△トーアディラン

積極的に前に行く競馬をしましたが、無理させず3年連続で掲示板に入りました。休明けなので、ここは及第点でしょうね。次走に期待です。

6着セイウンフォーカス

やや出遅れましたが、流石は熊沢騎手ですね。遅れはそれ程ありませんでした。何か本気で走ってる様子がないので、重賞なら様子見ですね。

7着トーヨーピース

ついて行くのがやっとと言うペースでしたが、それでもハロンタイム13.4秒だからよく頑張りました。

8着アズマタックン

ここがメイチではなかったように見えますが、実はこれが限界値でした。この馬は淡々としたペースで走るので、ミドルからスロー展開に向きます。連対馬2頭のペースが異常すぎたので、遅く感じますがそれでもこの馬のハロンタイムは13.5秒。実は昨年の勝馬タガノエスプレッソの走破タイムより0.1秒この馬の方が早いんですよね。それ程今回のタイムは異常でした。というかレースレコードですね。今回は参考外でいいと思います。

中止ノワールギャルソン

公式の発表だと心房細動という事ですが、着地の際に腕節(人間の手首に当たる部分)から落ちているので、ダメージが心配です。また鞍上も肩甲骨骨折の疑いという事でその後の容態が心配です。

以上が回顧となりました。レースレベルはかなり高かったと思います。完走した8頭はどれも素晴らしかったと思います。もちろんノワールギャルソンも凄い馬だと思います。これからの活躍に期待したいです。
それでは

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