2021小倉サマージャンプデータ分析

2021年8月26日 04:07

小倉サマージャンプの勝馬には元障害王者のアップトゥデイトや現障害王者のメイショウダッサイやその年の阪神ＪＳの勝馬メイショウブシドウ、ジャンプ重賞５勝したオースミムーンと活躍馬を輩出する出世レースとなります。アップトゥデイトは前走中山GJ勝ってここにきているので、ちょっと違いますけどね。。2016～2020年で集計しています。

馬番別成績

①0,0,0,5
②2,0,0,3
③0,0,0,5
④0,2,0,3
⑤1,2,0,2
⑥0,0,1,4
⑦1,0,0,4
⑧0,0,0,5
⑨1,0,1,3
⑩0,0,1,4
⑪0,1,1,3
⑫0,0,1,2
⑬0,0,0,2
⑭0,0,0,2

他のジャンプ重賞もそうですが、①と⑬、⑭が全滅しています。少頭数でも８枠の活躍は厳しいです。②の活躍が目立ちますが、両方とも西谷誠騎手。６番人気の②西谷誠騎手が来たら。。。なんてカオスですね。冗談はさておき、内目の枠がやや有利です。外目の枠も悪くはないですが、掲示板争いしそうな有力馬でない限り注目しなくてもいいかもしれません。

前走別成績

中山GJ    0,3,0,3
中山DS   1,0,0,0
阪神SJ     0,0,0,1
京都HJ 　0,0,1,4
東京JS 　1,1,1,6
新潟JS　0,0,1,0
東京春麗  0,0,0,1
三木ﾎｰｽ　0,0,0,1
ｲﾙﾐﾈJS　  0,0,0,1
東京OP    1,0,0,1
中山OP 　1,0,0,1
京都OP 　0,0,0,2
阪神OP 　1,1,0,1
中京OP     0,0,1,6
福島OP　 0,0,0,5
新潟OP     0,0,0,2
小倉OP　0,0,0,2
東京未     0,0,1,0
阪神未     0,0,0,1
京都未　0,0,0,1
新潟未      0,0,0,1
福島未  　0,0,0,1
中京未  　0,0,0,2
平地　　  0,0,0,2
G1組は出走していないので、割愛。ジャンプ重賞組は東京JS組が若干成績を伸ばしていますが、阪神一般OP勢が圧倒的有利です。今回前走阪神一般OPはいませんが、メイショウウチデが4月に同舞台を勝っているので、注目してもいいかもしれません。

前走着差

-5.6 0,1,0,0
-2.0 1,0,0,0
-1.5  0,0,0,1
-0.8 1,0,0,0
-0.4 0,0,0,1
-0.2 0,0,0,3
-0.1 0,0,0,1
+0.0 0,0,0,1
+0.1 0,0,0,4
+0.3 1,1,1,0
+0.5 0,0,0,2
+0.6 0,0,0,1
+0.7 0,0,1,0
+0.8 0,0,0,1
+1.0 1,0,0,0
+1.2 0,0,0,1
+1.3 0,0,0,2
+1.4 0,0,0,2
+1.5  0,0,0,1
+1.6 0,0,0,1
+1.7 0,1,0,2
+1.8 0,0,0,1
+1.9 0,1,0,3
+2.0 0,0,0,1
+2.1 0,1,0,0
+2.3 0,0,0,1
+2.4 0,1,1,0
+2.6 0,0,0,3
+2.7 0,0,0,3
+2.8 0,0,0,1
+2.9 0,0,0,2
+3.1 0,0,0,2
+3.2 0,0,1,0
+3.3 0,0,0,1
+3.4 0,0,0,1
+5.9 0,0,0,1
+7.2 0,0,0,1
+7.7 1,0,0,0
中止 0,0,0,1

1秒以上の圧勝と0.3秒差の負け、1.7〜2.4秒の負けに分かれていました。圧勝は一般OPや中山GJ組で、1.7秒以上の負けは前走ジャンプ重賞組です。重賞組で6着以下でも馬券内に入っていますので、着差が開いているからといって軽視すると火傷するようです。

騎手別成績

(敬称略）太字は栗東所属です。小倉障害巧者の騎手は誰だ？と比べてみると面白いと思います。

西谷誠　　2,1,0,1
森一馬　　2,0,0,1
平沢健治　1,0,0,4
熊沢重文　0,1,0,4
植野貴也　0,0,1,2
北沢伸也　0,0,0,4
小坂忠士　0,0,0,4
石神深一　0,0,0,4　
草野太郎初
金子光希　初

上位７位まで栗東という恐ろしいデータが出てきました。小倉初タイトルを狙う石神騎手には厳しいデータですね。西谷誠騎手は全て人気薄からの好走という事で、勢いがあるのは森一馬騎手、熊沢騎手あたりではないでしょうか。

以上がデータ分析となります。明日はいよいよ最終予想となります。障害未勝利もあるみたいなので、そちらの予想もしないとな。。それではー

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