京都ハイジャンプデータ分析

今年の障害重賞阪神スプリングジャンプ、中山グランドジャンプと的中率100%でしたが、障害界の絶対王者が出ており、正直2〜3着を探す簡単なレースでした。今回の京都ハイジャンプで的中することが出来たら、本物だと思いますので、頑張って分析したいと思います。2015〜2019年で分析しました。

まずは人気別成績です。

1番人気 2,1,0,2 勝率40% 連対率60% 複勝率60%
2番人気 1,0,1,3 勝率20% 連対率40% 複勝率40%
3番人気 1,1,2,1 勝率20% 連対率40% 複勝率80%
4番人気 0,1,0,4 勝率0% 連対率20% 複勝率20%
5番人気 0,0,2,3 勝率0% 連対率0% 複勝率40%
6番人気 0,2,0,3 勝率0% 連対率40% 複勝率40%
8番人気 1,0,0,4 勝率20% 連対率20% 複勝率20%
7・9番人気以下0,0,0,25勝率0% 連対率0% 複勝率0%

8番人気はイレギュラーですが、1〜3番人気がここ5年は勝ってます。また3番人気の複勝率がいいですね。

続いて前走別成績です。
中山GJ 0,1,2,8
阪神SJ 0,1,0,1
牛若丸JS 0,0,0,1
東京春麗 0,0,0,2
ペガサス 0,0,0,1
三木ホース2,1,0,5
中京OP 0,0,0,3
福島OP 1,1,2,4
新潟OP 2,0,0,9
中山未勝利0,0,1,0
新潟未勝利0,0,0,1
平地OP特別1,0,0,1参考 前年京都HJ優勝
500以下 0,0,0,1
中山GJより三木ホースや福島OPの方の成績がいいです。これは、中山GJ級出るのが下位人気馬がメインなので、掲示板以内でなければ思い切って切り候補にしてもいいかもしれません。意外なのが福島OPの成績がいい事です。新潟OP組も健闘しています。なお、平地OPで勝馬がいますが、前年の京都ハイジャンプで勝馬でした。未勝利組は2頭出て3着1回で未勝利時代に中山で基準タイムを出しています。

やはり、ジャンプグレード導入後、JG-2は3レースありますが、阪神スプリングジャンプ→中山グランドジャンプ、東京ハイジャンプ→中山大障害というローテできてますが、京都ハイジャンプだけはなんの前哨戦でもないという事から、JG-1の一線級には到底敵わない馬たちが狙う最終目標なんでしょうか。かつてはオジュウチョウサンに引導を渡した経験もあるニホンピロバロンも存在しますが、障害競馬ファン達も何となく温かい目で見ているそんな気がします。

しかし、荒れる重賞を獲るというのは、絶対王者君臨している中山GJや中山DSの2〜3着予想よりも遥かに難解である事には変わりはありませんので、ここを獲るというのは、障害競馬ファンにとっての最終目標なのかもしれません。

次回は、全頭診断と最終予想を行いますー

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