中山記念JRAデータ分析解説

JRA公開の中山記念データ分析と他サイトからのデータ分析も織り交ぜて客観的視点で解説したいと思います。
インディチャンプ 206
ウインブライト 262.1
エンジニア 121.5
ゴールドサーベラス 94.9
ソウルスターリング 155
ダノンキングリー 248.8
ペルシアンナイト 185.1
マルターズアポジー 94.9
ラッキーライラック 222.4

1番ウインブライト(3番人気)、2番ダノンキングリー(2番人気)、3番ラッキーライラック(1番人気)、4番インディチャンプ(4番人気)ここまでが200代です。なおnetkeibaの想定オッズを使い評価を出していますので、ポイントは変化します。
さて、オッズの指数を入れる前までは、ラッキーライラックが満点でした。それは、1番人気の複勝率が20%というところです。鞍上のデムーロ騎手もこのところ復調傾向にありますが、会心の一撃と凡走とどちらもあり得ます。今年は人気のデータがハズレる傾向にあるので、ひょっとしたら無視してもいいのかもしれません。
1番評価が高かったウインブライト。中山記念三連覇が掛かっています。過去2回はどちらも中山金杯を使ってきてます。今回は香港ヴァーズ。少し前までは海外帰りの初戦は走らないという傾向がありましたが、どうなんでしょうか。あとこの馬。年末から春にかけて走る傾向にあります。その辺りも考慮すべきかなと思います。
2番評価のダノンキングリー。昨年クラシックを大いに沸かしてくれました馬ですが、前走のマイルCSで5着以外は全て馬券圏内と安定しているのが好材料ですね。古馬ともやっていますし、後悔も期待してもいいのではないでしょうか。ただし、それは戸崎騎手までの話。今回鞍上はヨコテン。前走の5着はヨコテンが騎乗しています。巧みな騎乗をする反面凡走も多い騎手です。さて今回はどうでしょうか。
4番評価のインディチャンプ。名前からして速そうな馬ですね。昨年のマイルG1春秋連覇したマイラーです。東京1600メートルは2000メートルを走るスタミナがないとダメと言われるくらいタフなコースでもあります。そういった意味で昨年の安田記念を勝っているのは好材料だと思います。ただし、傾向的に距離延長組の成績は思わしくありません。安田勝った馬はマイルCSは勝てないとかその逆の話もあったりで、連覇した馬ですので、常識破りをしてくれるかもしれません。
フェブラリーS分析以降解説する文字数が増えた当ブログです。どこまで、長文を続けられるかな。。

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