2021新潟ジャンプステークスデータ分析

2016〜2020年でデータを取っています。

人気別成績

1番人気　　1,1,0,3
2番人気　　1,2,0,2
3番人気　　2,0,2,1
4番人気　　0,1,0,4
5番人気　　0,0,0,5
6番人気　　0,0,1,4
7番人気　　0,0,1,4
8番人気　　0,1,1,3
9番人気　　0,0,0,5
10番人気　0,0,1,4
11番人気　0,0,0,5
12番人気　0,0,0,4
13番人気　0,0,0,3
14番人気　0,0,0,2
昨年1番人気が勝ちましたが、5年連続で負けており苦しい展開は間違いないです。逆に2、3番人気の方が活躍している印象です。またリピーターが多く好走しており、一昨年4着だったメドウラークは昨年2着、18年4着だったアズマタックンも19年3着に好走。16年、18年1着のタイセイドリーム、16年、18年3着のタマモプラネットと過去に掲示板に入っているなら軸にするから過去にこのレースに出ている馬を参考にするのはいいかもしれません。対して二桁人気で馬券になってるのは、2016年のティリアンパープルの10番人気ですが、この馬も2015年のどうレースを8番人気で勝利しています。やはり、新潟で好走歴がある馬が有利のようです。

馬番別成績

①0,0,0,5
②1,1,0,3
③1,0,1,3
④0,0,1,4
⑤0,0,0,5
⑥1,0,0,4
⑦0,0,0,5
⑧1,1,0,3
⑨1,0,0,4
⑩0,0,2,3
⑪0,1,0,4
⑫0,2,1,1
⑬0,0,0,3
⑭0,0,0,2

①と⑬、⑭が全滅しています。⑦の理由は分かりませんが、白とピンクが馬券内に入ってるのは人気馬の場合のみで、それ以外は厳しいかもしれません。意外に好走しているのが⑫。また②、③、⑧、⑩の内目の内か中より外目の好走が目立ちます。

前走別成績

中山GJ 0,1,0,1
阪神SJ 0,0,0,1←アップトゥデイト
京都HJ 0,0,0,2
東京JS 2,3,2,6
小倉SJ 0,0,1,1
新潟JS0,0,0,1
京都JS0,0,1,0
秋陽JS 0,0,0,1
東京OP 0,1,0,1
中京OP 0,0,0,5
福島OP 1,1,0,11
新潟OP 2,0,1,13
阪神未  0,0,0,1
新潟未  0,0,0,4
福島未  0,0,0,1

G1組は出走していないので、割愛。昨年とコメントは変わりませんが、G2は全て馬券圏外です。前々走中山DSを勝ったアップトゥデイトですらペースが合わず敗退しています。好走が目立ったのが前走東京JS組と新潟OP組。その東京JS組もその前が新潟OPを走っているなど新潟特有のスピード競馬に慣れている方が好走するようです。

前走着差

-1.1 0,0,0,1 
-0.9 0,0,0,1 
-0.8 0,0,0,1
-0.7 0,0,0,1 
-0.6 1,0,0,0 
-0.4 0,0,0,1
-0.3 0,0,0,1 
-0.2 1,0,0,2
-0.1 1,1,0,4
+0.0 1,0,0,1
+0.1 0,0,0,1
+0.2 0,0,0,2
+0.3 0,0,0,1
+0.5 0,0,0,2
+0.6 0,0,0,1
+0.7 0,0,0,1
+0.8 0,0,0,2
+0.9 0,0,0,4 
+1.0 1,1,0,1
+1.1 0,0,0,1
+1.2 0,0,0,1
+1.5 0,0,0,2 
+1.6 0,0,0,2
+1.7 0,1,0,2
+1.8 0,0,1,3
+1.9 0,0,0,2
+2.1 0,0,1,0
+2.2 0,1,0,1
+2.3 0,0,0,1 
+2.4 0,0,0,2 
+2.5 0,0,1,0 
+3.0 0,0,1,0 
+3.2 0,0,0,1
+3.6 0,0,1,0 
+5.1 0,0,0,1 
+17.4 0,0,0,1
中止　0,1,0,0

勝馬の着差を見るとｰ0.6～+1.0秒差に対し、2着がｰ0.1～+0.2秒差、3着が+1.8～+3.6秒差と別れている事です。大きな着差で勝った馬のレースはただレベルが低かっただけで、僅差勝ちの方がレースレベルが高かったという事。着差が大きかったという事は、レースレベルが高いかスピード決着だった事になります。

騎手別成績

中村騎手　　0,1,0,7 12.5
大江原騎手　2,1,3,13 31.5
西谷誠騎手　1,1,1,10 23.0
小坂騎手　　0,1,1,5 28.5
黒岩騎手　　2,1,2,4 55.5
上野騎手　　1,5,2,22 26.6
森一騎手　　3,1,1,12 29.4
平沢騎手　　2,2,2,5 54.4
五十嵐騎手　3,1,3,17 29.1
石神騎手　0,0,0,12 0
熊沢騎手　1,0,0,12 7.6
高田騎手　2,1,1,7 36.3
白浜騎手　1,1,1,11 21.4

黒岩騎手と平沢騎手の複勝率が50%以上と好成績です。逆に石神騎手が美浦所属のわりにすべて馬券外ですが、13年に同レースを勝利しているので、決して不得意ではないと思います。また、新潟JSだけに絞ると2勝が森一馬騎手と平沢騎手。1勝が石神騎手と中村騎手となっています。

以上がデータ分析となります。明日はいよいよレースですね。最終予想は明日の朝にリリース予定です。それでは！