東京ハイジャンプ下位人気考察
東京ハイジャンプの6番人気以下の考察を行います。
スズカプレスト
6番人気 父ダイワメジャー 北沢騎手
京都HJの勝馬がここに来ました。京都HJは他のG2と違い活躍した馬はニホンピロバロン以外なく、今回はどうでしょうか。この馬にも期待する部分はあります。それは2年半前の一般オープン戦であのルペールノエルに着差なしの2着に好走しています。ルペールノエルは重賞16回出走し6回馬券圏内4回掲示板という重賞常連。その一番脂が乗っていた頃のルペールノエルに着差なしの2着ですので、この馬もなかなかのものを持ってる可能性を秘めています。
不安材料はその京都HJからの活躍馬がいない事です。どうしても王道路線から外れてしまっているレースなので、G1では勝負にならない馬たちが集まるレースになってるからとも言えます。
トップアスリート
7番人気 父ヴィクトワールピサ 騎手未定
オープン昇格3戦目です。2戦とも後方からの競馬になりますが、初戦の三木ホースは14着、2戦目の一般オープンでは12着と少しずつですが、力をつけているようにも見えます。展開がよくても人気通りの結果になる事が予想されます。
セイウンフォーカス
8番人気 父リーチザクラウン 騎手未定
とにかく出遅れる馬ですが、そこから鬼脚を使い掲示板に喰い込む競馬をしています。スタートさえ決まれば、確実に馬券圏内食い込む可能性は十二分にあります!
不安材料はその出遅れ癖ですね!とにかく出る事。これだけでタイム1秒は縮まります。1秒縮まれば馬券圏内ひょっとしたら勝ち上がる可能性も
福島一般OP⑨エムアイグランツは発馬直前に暴れて出遅れましたが、セイウンフォーカスは落ち着いて遅れました。
次は小倉SJ。見事に落ち着いて遅れています。
最後に清秋JSの発馬直後他馬がダッシュがついてから、ハンデじゃと言わんばかりにゆっくり出ます。
ラピッドシップ
9番人気 父ルーラーシップ 騎手未定
16ヶ月の休養明けです。昇級後5戦して掲示板4回。掲示板外の新潟一般OPではマイルタイム102秒のスピード競馬を経験しています。掲示板3回は北沢騎手が鞍上でしたが、19年のペガサスJSは勝馬のマイネルプロンプトから0.8秒差の5着。19年の中山GJは2着のシンキングダンサーから1.2秒、3着のマイネルプロンプトから0.1秒差の4着。そして前走の19年東京JSは勝馬のシングンマイケルから1秒差の4着に好走しています。強い馬たちとやり合っているのは好材料です。メイショウダッサイには届かない可能性がありますが、掲示板は外さない可能性があります。
不安材料は、長期休養明けである事ですね。それだけ長く休養したいと言うことは、脚元不安があるのかもしれませんね。
シャリオヴァルト
10番人気 父マンハッタンカフェ 騎手未定
前走の東京JSは見せ場もなく終わってしまいました。敗因はペースと展開の悪さでした。前走の新潟一般OPはハイペースについて行けなくての凡走。この馬はミドルペースでの淡々とした競争が得意ですが、今回は重賞ですので後ろでの競馬となりそうです。
セイウンフォーカスをかなり推している記事になってしまいましたが、そんな事はありません。ただ、太字が多い馬ほど期待値は高いのは素直に認めます。
混戦が予想される今回のレース果たしてメイショウダッサイを上回る馬はいるのか?馬券圏内くる可能性のある馬は?明日その辺りを考察したいと思います。それでは
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