新潟ジャンプステークス好走馬分析

最終予想は日付変わったあたりで行う予定です。

さて、新潟ジャンプステークスまであと24時間を切りました。(気が早い)今回は好走条件を探していこうと思います。また、恒例になりました未勝利からの昇級馬の好走条件も併せて発表いたします。

まず、好走条件で絶対的なものを発見いたしました。まあ、正直これはどの重賞であっても必須データに近いものですが(笑)それは、(左回りの)一般オープンを基準タイム以内で1勝以上している馬であります。それは、新潟、東京、中京でもかまいません。今年の中京は時計が早くなっていますので、昨年は参考値として考えた方がいいと思います。基準タイムは新潟13.1秒、東京13.3秒、中京13.3秒(13.2秒?)マイルのタイムは104秒以内で勝っていればなお良しです。例年勝馬のハロンタイムは12.9〜13.0秒ですので、基準タイム-0.1秒と考えてもいいかもしれまん。次に重賞実績は参考外です。これも、障害レースをかじったことのある人なら感覚的にわかると思います。特に東京を除いたG2以上は距離が3900メートル以上となり、求められる能力がスピードに加えてスタミナも必要になります。平地G1で例えれば天皇賞秋以上です。今回はとにかくスピード。平地G1で例えるならスプリンターズSと同じです。短距離G1に中距離以上の適正は必要ないという理屈と同じです。また、新潟JS優勝経験馬は好走しますが、3回目はないようです。まとめると左回り一般OPで基準タイムで1勝以上。東京HJ以外のG2以上の成績は参考外です。

次に未勝利馬からの昇級馬は好走するのかというところですが、ここ5年は1頭います。新潟未勝利をハロンタイム13.0秒で逃げて勝ち新潟JSで先行して3着に好走しました。新潟の逃げ基準タイム-0.1秒が必須のようです。それでは

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