7/3福島障害オープン予想

コースは1レースと同じく2750メートル。コース紹介はこちらをご参照ください。オープンクラスで一番距離が短いスプリントジャンプレースです。それでは登録された12頭を見ていきましょう。

①ブラックワンダー

昇級後の成績は0,0,0,4。昇級後は逃げてバテる競馬が定番となっています。距離短縮からどこまで逃げれるか様子見でいいです。

△②メイショウハチク

前走昇級戦で7着。中山DS5着のヒロノタイリクから0.9秒の着差を考えるとレベルが高いレースでした。また、初勝利は福島2770メートルというのも好材料。ハロンタイムが遅いのが不安ですが、この人気なら押さえてもいいと思います。

③ジョーカーワイルド

今回が昇級戦で、勝ち上がるまでに26戦を要しました。今回のメンバーで好走は厳しいと思われますので、様子見。

④ウインリベロ

昇級後の成績は0,0,0,9。中京で好走してる印象ですが、今回はメンバー的にどうかなと思います。

◎⑤ジゲン

障害前走は昇級戦で4着に好走しました。平地を2戦2着と1着という好成績を挙げてここに来ました。今年のトレンド平地2戦挟みが高ポイント。勝ちを経験しているところから勢いのある競馬ができると期待します。また、今年の小倉未勝利で3回出走して全て掲示板内というところも好材料です。

⑥ザメイダン

昇級後の成績は0,0,0,5。バンケットのあるコースの成績があまりよくないので、今回は様子見。

▲⑦マイネルヴァッサー

昇級後の成績は0,4,1,14。福島、小倉の一般OPのみの成績は0,3,0,4。3000メートル超えの方が成績が良いが、未勝利勝ちしたのはこの福島2750メートル。この人気なら押さえに

○⑧マサハヤドリーム

昇級後の成績は1,3,1,2で馬券外は掲示板内でメンバー唯一の昇級勝ちを経験。初めての斤量62キロは不安材料ですが、まず掲示板は外さないでしょう。

⑨ニシノベイオウルフ

昇級後の成績は0,0,0,8で全て掲示板外。様子見。

⑩パリカラノテガミ

昇級後の成績は0,0,1,4で19年の秋陽JSの9着から1年2か月空けて復帰して初戦の中山新春JSでレースレベルの高い馬の中で4着に好走。前走も一般OPで4着に好走していますので、完全復活とみなしていいと思います。今回どこまで逃げるかで勝敗を握る馬。

⑪インシュラー

昇級後の成績は0,0,0,3ですが、福島障害2750メートルは未勝利時代に2着2回と好走経験があります。その時のハロンタイムも基準タイムという事もあり今回人気薄からの好走が期待できますが開催初日のオープンクラスで基準タイムは少し微妙。展開次第かもしれません。

⑫プレシャスタイム

福島・小倉の成績が0,0,0,3。好走したレースは全て新潟、中京の左回りコースのみ。様子見。

以上が予想となります。それでは

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