春麗ジャンプステークスヒモ推奨馬

某サイトに習って、4番人気以下で馬券圏内に入った馬の好走データを元にヒモになりそうな馬を考察していきましょう。13年から19年の春麗ジャンプステークスからデータを取りました。目立ったデータは、前走が1〜2月開催の中山、中京、京都、11月開催の東京を走っていた。距離は3100〜3330メートルであった。人気は7番人気以内。1着もしくは2着以下の場合、1.0秒以内である事。または、1.1秒以上の場合はそのコースのハロンタイムが好走必須タイム以内である事。
27日現在の登録馬14頭のうち
前走中山、中京、京都、東京だったのは13/14
距離が3100〜3330メートルだったのは10/14
7番人気以内が7/14
1着もしくは2着以下の場合、1.0秒以内である事。または、1.1秒以上の場合はそのコースのハロンタイムが好走必須タイム以内である事。6/17

ちょっと多くない?
と思った貴方。

前走牛若丸JS勝ったのはトラストですが、最後の直線で明らかに追いませんでした。結果ハロンタイムが14.0〜14.1秒と遅くなりました。これは明らかにおかしい。という事で今回に限り牛若丸の出走馬全部切ります。残った馬は4頭です。

アズマタックン4番人気、スプリングボックス2番人気、トゥルーハート3番人気、ニーマルサンデーニーマルサンデー10番人気です。 **
アズマタックンはオープン入りして
ハロンタイム3位以外が2回しかない優秀な馬です。昨年の新潟JSで3着に入るなど重賞常連組に入る実力馬ですオープンクラスも2回勝ち良さそうに見える馬ではありますが、ハロンタイムが早いのは新潟、福島、中京、小倉だけで、東京13.4、京都13.7、阪神は13.6と少し物足りなさを感じるタイムです。また、中山は今回が初**というのも不安材料です。ハロンタイムは遅くても、展開自在なのは売りなので、好走を期待できます。

スプリングボックスは人気馬考察でも書きましたが、今年の中山新春の勝ち馬です。ハロンタイム13.4と好タイムを出しました。障害3走でここに駒を進めたのがとにかく好材料です。不安なのは3走しか走ってない事くらいです。1番の有力馬ではないでしょうか。

トゥルーハートは人気馬考察でも書きましたが、中山新春の2着馬です。この馬の強みが障害転向して全戦ハロンタイムが3位以内というところがすごいです。更に驚きなのが、前からでも後ろからでも掲示板を外したのが1度だけという実は凄い馬です。また、休明け2〜3戦目に好走する傾向もありそうなので、休み2戦目になる本競争は2〜3着はあるかもしれません。不安材料は好走したほとんどのレースが小倉が福島という所謂小回り障害コースというところ小倉、福島に限れば成績は2,1,2,1に対し、東京、阪神、中山の成績は0,2,0,4と悪いところです。

ニーマルサンデーは4戦目での挑戦。初戦の新潟ではハロンタイム13.1秒、中山未勝利は13.4秒、中山新春では13.5秒と好タイムを出していますが負けたのが、スプリングボックス、トゥルーハート、シゲルピーマン、トーアディランとあまり強い相手ではないのが不安材料ではありますが、この相手なら4着以内に入るのではと思っています。
以上がヒモ推奨馬考察でした。


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