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阪神ジャンプステークスデータ分析

ヘッダーは2006年の中京競馬場で行われた阪神ジャンプステークスです。

2015年〜2019年の阪神ジャンプステークス好走条件を客観的視点で分析してみましょう。

人気別成績

1番人気 4,1,0,0
2番人気 0,2,0,3
3番人気 0,0,0,5
4番人気 1,2,0,2
5番人気 0,0,0,5
6番人気 0,0,3,2
7番人気 0,0,0,5
8番人気 0,0,0,5
9番人気 0,0,1,4
10番人気 0,0,1,3
11番人気 0,0,0,2
12番人気 0,0,0,2
13番人気 0,0,0,1
14番人気 0,0,0,1
1番人気の連対率が100%ですが、これは15年中山GJ、DSを勝ったアップトゥデイト、過去に阪神JS優勝実績のあるオースミムーン京都HJを勝ったニホンピロバロン重賞勝ちした馬ばかり。フォイヤーヴェルクには追い風となるデータです。2番人気はまあまあ馬券になる感じで、3番人気から急に成績が悪くなります。面白いのが4、6番人気で複勝率は60%と良いです。7番人気以下は軽視しても良いかもしれません。

前走別成績

阪神SJ         0,0,0,1
京都HJ         1,1,0,0
東京JS          0,1,0,0
阪神JS          0,0,0,1
新潟JS          1,2,0,5
小倉SJ           3,0,1,2
ペガサスJS   0,0,0,1
新潟OP         0,0,0,1
福島OP         0,0,0,2
阪神OP         0,0,1,2
京都OP         0,0,0,1
小倉OP         0,0,1,11
東京未勝利 0,0,0,1
新潟未勝利 0,0,0,3
小倉未勝利 0,1,2,4
1勝クラス      0,0,0,1
前走京都HJ新潟JS小倉SJ組が好成績です。一方OP特別、一般OP組は2着以上はなし。複勝率10%と低いです。面白いのが未勝利組で、勝ちはOPと同じくありませんが小倉未勝利組が2着1回、3着2回と複勝率が42.8%と好成績を上げています。サトノエメラルド、トラキアンコードには厳しいデータです。

馬番別成績

(中京障害3300メートル過去19〜20年5戦を集計)

① 0,1,0,4
② 0,0,1,4
③ 1,0,0,4
④ 1,0,1,3
⑤ 1,0,0,4
⑥ 0,1,0,4
⑦ 0,0,0,5
⑧ 1,0,1,3
⑨ 0,1,0,4
⑩ 1,0,1,3
⑪ 0,1,0,3
⑫ 0,0,1,3
⑬ 0,0,0,4
⑭ 0,1,0,3

正直、どの馬番がいいとかないようです。まあ、強い馬が勝つってヤツですね!(適当)これは、後述の脚質別成績を見れば馬番がそんなに関係がない事がわかると思います。

脚質別成績

(馬番別成績と同じ集計)

逃 2,2,2,3
先 3,2,2,8
差 0,1,1,21
追 0,0,0,18

逃げ先行が圧倒的です。馬番別成績でどれも似た複勝率だったのは、上手く先行できた馬が勝っているという事です。追込みの成績が良くありませんが、これは一般OPでの話。今回は重賞なので全体のレースタイムは早くなりますはずですので、縦長展開より団子展開になると想定します。今年の中京は時計の掛かる馬場ではありますが、置き障害ですので、後方待機でもハロンタイムが早い馬は候補に入れても良いかと思います。

やはり重賞となると先行力のある馬が強いですね。
それでは

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