東京ジャンプステークス人気馬考察

枠は出ていませんが、6/23 1時現在の上位5番人気人気馬考察をしたいと思います。

トラスト 1番人気 父スクリーンヒーロー 熊沢騎手

新潟未勝利をハロンタイム13.0秒でデビュー勝ちし、秋陽JS、春麗JSと連勝しましたが、初重賞の東京HJでまさかの3着。敗因は展開負け。年が明けての牛若丸JSではすごく楽に勝つ事ができました。前走の阪神SJの3着は健闘したと思います。負けた相手もオジュウチョウサンとシングンマイケルですから、勝っておきたい相手でしたが完全に力負けでした。今回はそれほど強くない馬が相手ですので、ここで勝って重賞初勝利を獲っておきたいところです。不安材料として、脚部不安がある馬です。正直不安と言っても故障かは定かではない部分があるので、どこまで不安があるか分かりませんが、ぶっちぎりの勝利を飾って欲しいですね。

ケイティクレバー 2番人気 父ハービンジャー 未定 
前走東京3100メートルオープンで強い競馬をしてくれました。ぜひ東京ジャンプステークスに出て欲しいですといいましたが、鞍上未定とはいえよく登録してくれました。東京3100と本競走の相性は良いので、好成績が望めます。不安材料は、今までそこまで強い馬とやりやった経験がありません。平地重賞に出馬する馬ですから、根性はあると思いますが。。。それ言ったらトラストもダービーとNHKマイル8着ですが

フォワードカフェ 3番人気 父マンハッタンカフェ 石神騎手
新潟OPでハロンタイム13.0秒を出しました。すごいのが、障害8戦して成績が1,4,3,0と全て馬券圏内という事です。また、フルゲートを6回経験しているのも好材料です。不安材料としては、そこまで強い馬とやり合ってない事です。ケイティクレバーと同じようにトラストに置いていかれる可能性はありますね。

スプリングボックス 4番人気 父ハーツクライ 森一騎手
OP特別勝った馬はこの馬とハルキストンとトラストの3頭のみです。前走の東京OPは不利な外枠発走だった事が影響しているのを考慮すると4着は大健闘したと言えます。鞍上は今年ノリに乗っている森一馬騎手です。ここで勝って秋の重賞戦線に名乗り出たいところです。それには内枠が欲しいですね。不安材料として、中山新春の勝馬で当レースに勝った馬がいない事。中山春麗もどちらかといえば小倉SJの方が好走しているところです。

ハルキストン 5番人気 父ロージズインメイ 未定
トラスト以外で東京3110メートルを走った経験があります。また、2年前ですが、中京一般OPでシングンマイケルに勝っています。今年の春麗JSで初のOP特別勝ち、阪神SJでは強豪相手に8着でしたが健闘したと思います。不安材料として阪神SJからの勝馬はいない事。馬券圏内は上位である事が条件のようです。またスプリングボックスでも話しましたが、中山春麗の勝馬は東京JSよりも小倉SJの方が好走します。

次回は下位人気の紐になりそうな馬を分析したいと思います。それでは!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?