2022中山グランドジャンプデータ分析

気が早いと言われるかもしれませんが、早速分析します。

2017〜2021年の5年間で分析します。

人気別成績

1番人気 5,0,0,0
2番人気 0,2,0,3
3番人気 0,1,2,2
4番人気 0,0,2,6
5番人気 0,1,0,4
6番人気 0,2,0,3
7番人気 0,0,0,5
8番人気 0,0,0,5
9番人気 0,0,0,4
10番人気 0,0,0,4
11番人気 0,0,0,4
12番人気 0,0,0,1
13番人気 0,0,0,1

1番人気の勝率は100%ですが、全てオジュウチョウサン、メイショウダッサイで独占していますので参考になりません。次いで3番人気が複勝率60%、2、4、6番人気が複勝率40%、5番人気が複勝率20%の順番です。人気薄は10年で見ても8番人気が馬券内に入っていますが、2桁人気は全滅となっています。ただし、掲示板という見方でいけば8番人気、10番人気、11番人気が入っています。展開や馬場で影響があるので、一概に言えませんが、1〜5番人気のうち大きく順位を落とした馬がいると必然的に繰り上がった可能性はあるかもしれません。勝負にならなくても掲示板狙いは普通に考えられますからね。1〜3番人気で決着したレースは2018年のみで、1〜3番人気が2頭馬券内に入ったレースは2018年の他に2017年、2020年と2021年で結構安定しているレースとなっています。印象として4〜6番人気は馬券に入ってますね。馬連の1000円割れは意外に少なく2回。万馬券はなし。三連複の1000円割れは1回。三連単の万馬券割れは5回ですが、1000円を下回ったのはを1回のみと固そうで以外と固くないレースとなっています。

馬番別成績

①0,0,0,5
②0,1,0,4
③0,1,1,2
④0,0,1,4
⑤1,1,1,2
⑥3,0,1,1
⑦0,0,0,5
⑧0,0,0,5
⑨0,1,1,1
⑩0,0,0,3
⑪0,1,0,2
⑫1,0,0,0
⑬0,0,0,1

「序列に枠は関係ない」という格言があるかはわかりませんが、取り敢えず王者と言われた馬には枠は関係ありません。それ以外の馬で見るとやはり真ん中より内側が有利のようです。①は全て全滅ですが、20年の暫定王者だったシングンマイケルは最終障害で転倒するまで好位にいましたので、たらればですが、問題なく飛越していたとして2着〜4着にはなっていたと思います。不思議なことに⑥と❸枠の好走が目立ちます。

1コーナー通過順成績

1〜4 5,2,3,10
5〜8 0,3,2,15
9〜   0,0,0,15

このレースは先行有利な展開です。そもそも距離が障害レースで一番長く、2回目の2コーナーから芝外回りコースに進路を変更して障害の種類が固定からハードルに変わる事とペースが前半と後半で変わるので、後ろからの競馬の馬とっては厳しい展開になっています。1〜8番手の馬を更に2頭毎に分けたのは以下の通り。

1〜2 3,1,2,4
3〜4 2,1,1,6
5〜6 0,2,2,6
7〜8 0,1,0,9

純粋な逃げ馬は重賞級であっても全滅。唯一馬券になったのはアップトゥデイトのみ。一方2番手は複勝率100%と優秀。3番手は2回馬券圏内。以外と5番手の成績が良く5回掲示板。3回馬券内に入っています。7〜8番手も健闘しており、8頭立てだった昨年を除き、2回掲示板、1回馬券圏内に入ってます。

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