小倉春麗ジャンプステークス最終予想(追記)

◎①マイネルプロンプト

長期休養明けからの叩き2走目になりますが、長期休養明けでいきなり好走とかが常識の障害界ですので、そこは不安視する必要はありません。彼には中山GJを視野に入れているはずなので、ここで負けるわけにはいかないでしょう。道悪は18年の稍重の清秋JSで1着。19年の雨が降る中で行われたペガサスJSで1着。同じく小雨が降る東京JSで覚醒したシングンマイケルから0.1秒差の2着に好走している事から間違いなく悪くても掲示板には入るでしょう。しかし、先ほど申し上げた通り彼は勝たなきゃいけないので、間違いなく勝ちに行くでしょう。

○⑪フォイヤーヴェルク

昨年夏の重賞ウイナーとして当競争に参戦してきました。この馬も当然勝ちに行くでしょう。しかし、前走重賞2勝目を目指した中京開催の阪神JSではじめて重賞級の壁の分厚さを目の当たりにします。確かに彼は早いですが、戦ってきた物量がまだ足りません。また、運が悪いことに外枠を引いてしまいましたが、そこは外枠にめっぽう強い森一馬騎手でプラマイゼロになると思います。本命馬は重賞勝ちはありませんが、戦っていた物量や質には劣ると判断し対抗としました。

▲⑨マイブルーヘブン

ここで穴馬登場です!19年の新潟JS勝馬です。そこから1年2ヶ月の休養明け叩き初戦に選んだ20年の東京HJ。流石に障害ナンバー2のメイショウダッサイには敵いませんが、2着のヒロシゲセブンから0.3秒差の3着に好走。ヒロシゲセブンは小倉春麗と同じコースで行われた小倉牛若丸JSの勝馬。彼をベンチマークと考えれば戦闘力はあると判断します。また、4着には昨年の京都HJの勝馬であるスズカプレストを考えれば重賞級である事は明白です。鞍上も現在乗れている難波剛健騎手ですので、ヒモに加えない理由はないという事で▲としました。

△⑥フィールインラヴ

今回の顔ぶれで先着された馬が多い中で彼を選んだ理由は昇級初戦で掲示板好走と道悪での平地力の高さです。陽の目を見ない可能性の方が高いかもしれませんが、一発はある可能性があると判断し△としました。

以上が予想となります。レース時間は試験を受けているのでリアルでは観れませんが、非常に楽しみな一戦です。それではー

追記小倉未勝利戦を観て前残りを警戒しケイティクレバーを無→☆に変更。フォイヤーヴェルクと同枠なので枠連でいかせていただきます。

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