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中山大障害スペシャルコンテンツ2

さて、スペシャルコンテンツでは色々脈絡の無いことを話しました。今回は馬主サイドからみた中山大障害です。

障害競馬って悪いイメージが多いのは、障害競馬ファンならわかると思います。では、馬主サイドならどうか。。

そんなに悪いとは思っていないと思います。

シゲル軍団や社台軍団、チョウサン、タガノ軍団などなどよく見る名前も多いと思います。

その中に永井啓弍氏をご存知でしょうか。スズカの冠名の馬主さんです。親族に永井康郎氏がおりまして、その方はメルシーの冠名の馬主さんです。おっ?と思った方がいるかもしれません。2004年中山大障害を勝ったメルシータカオー。2007年中山グランドジャンプを勝ったメルシーエイタイム。2010年中山グランドジャンプを勝ったメルシーモンサンです。では、永井啓弍氏はというと、実はスズカ以外にもサンやサンレイという冠名を使用しています。そう、サンレイデュークです。2017年中山グランドジャンプ2着が最高位でした。まだ啓弍氏はジャンプグレード1を取っていません。いま啓弍氏所属のトップ障害競走馬というとスズカプレストですが、残念ながら京都HJは勝ちましたが、東京HJは4着。阪神開催の京都JSでは5着という結果に終わっています。どうしても中山大障害を取りたい!オジュウチョウサンを倒したい!という馬主サイドの思いがあったのでしょうか。白羽の矢が立ったのが海外で武者修行中のスズカデヴィアスでした。オジュウチョウサンが回避してしまった今回の中山大障害ですが、どうなのでしょうか。

メイショウでお馴染みの松本好雄氏もジャンプグレード1未勝利です。ただ、調教師に指示しない事で有名で本当に勝ちたいかはわかりませんね。

だからといって、スズカデヴィアスが好走するかはわかりませんが、オーナーサイドでは気合い入れてるような気がします。それでは。

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