2/11小倉障害オープン予想

11頭中、7頭が昇級戦で残りの4頭も1勝のみ。完全な1勝クラスとなった本戦。どの馬が強いか見比べてみましょう。

①ブラックワンダー

障害成績1,2,1,9。福島は不得意のようだが、今回と同じ条件の小倉では2着に好走した。しかし展開が向いた様にも見えるので、好材料とは言い難い。また、鈴木慶太騎手も今年馬券にはなっていない。様子見。

○②エナジーロッソ

昇級戦1頭目。入障して馬券外なしという有望株に加え平沢健治騎手鞍上と安定感がある。また、平地力が要求される東京、阪神で馬券になっているので、ハマれば2勝目もあり得る。

③ストレイライトラン

障害成績1,1,1,15。昇級してしばらくは低迷しまいましたが、去勢の効果が現れたのか出走頭数の半分より上位に食い込む様になってきました。足が遅いので、かなり前で競馬をして後ろが追いつけない展開がないとかなり厳しいです。

☆④クリノオウジャ

障害成績1,0,0,1。昇級戦で初障害も4着に好走。障害ではキレのある末脚を見せてはいませんが、元はしばらく1400メートルで34秒前半の末脚を見せていた。穴指名。

◎⑤フォッサマグナ

障害成績1,0,0,1。昇級戦で初障害は本条件と同じ小倉で4着に好走。足が遅いので、初勝利のように上手く逃げることができれば、好走が期待できる。本命。

▲⑥オメガエリタージュ

障害成績1,1,0,2。スタミナタイプで、ロングスパートできるポジションなら、好位も期待できる。3番手評価。

△⑦レザネフォール

前走初障害初勝利でここに来ました。平地力が高く軽斤量をうまく活かせれば、好位もあり得そう。4番手評価。

×⑧モーガン

障害成績1,0,0,3。初障害初勝利後やや低迷気味でしたが、2860メートルの本競走は合っている可能性が高い。また後ろからの競馬に変えてから成績が上向いているのはやや好材料。後ろからの競馬を好む天才騎手と手が合えば何かやらかす可能性はあると考えます。押さえ。

⑨テイエムチューハイ

障害成績1,0,1,10。唯一障害重賞経験馬。阪神開催の京都JSでは掲示板争いをしたのは好材料ですが、明らかに次走のための始動戦。緩めに仕上げてくる可能性は高い。様子見。

⑩ホッコーハナミチ

前走初障害初勝利でここに来ました。平地力が高いですが、メンバーレベルが上がり、前走の様な好走は厳しい可能性は高い。様子見。

×⑪イベリア

障害成績1,2,0,0。入障後馬券外がないのが好材料。平地力が高く、小倉2860メートルコースはスタートからコーナーまで距離があるので、大外ですが上手く逃げれば面白い。押さえ。

◎-印馬連ワイドオッズ次第では◎-印三連複も検討します。それではー

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