劇場にて、『回廊』が始まる前の私の心情。

チケットがとれた喜びとか、横浜へ行ける喜びとか、初めて賢太郎さんの作品を生で観られる喜びとか、、、

あと、え、大スタジオのキャパ220席!?
全部神席じゃん!!
の中でも、割と前の方をご用意されてる。
うわー。うわー。

とか!!

愛とか恋とか♪
って、ノーベルブライトの曲を、歌い出したくなる気持ちでした。

無事に辿り着いた私は、少しでも劇場の空間を楽しもうと、開場時間になると共に、30分前に入りました。舞台とか、カキワリとか、流れている音楽とか、次々入ってくるお客さんとか。全部楽しい!!

わくわく。わくわく。

あれ?どんどん席がうまっていくのに、私の隣と前の人がこない。ぽつねんと座っている私。
まぁ、それぞれのご事情があるもんね。仕事とか、学校とか、体調とか、東横線とか。
あと、迷子とか。

開演5分前になりました。
来ない。
えー。始まっちゃうよ。知らない人だけど、どんな人かもわからないけれど、、、いそいでー。
あ、きた!いや、通り過ぎてった。

はっ!!もしかして。
あれかな。有名人が来るとか??
開演してからこっそり入ってきて、終わる前に出て、楽屋で挨拶とかするような、、、そんな感じ?
そういえば、さっき通った人、有名人に似てたような、、、。

そわそわ。そわそわ。

隣の席の2人がギリギリで来られました。
普通の方でした。良かったー。無駄にドキドキしちゃった。間に合って良かったですね〜。と、心で話しかけました。伝わるはずもないのに。

前の席は、空席のまま。
み、みやすい!!みやすーい!!
という気持ちと、来られなくなって悔しいだろうなぁという気持ちが半々。結果、、、
私、倍楽しみます!!
という気持ちになりました。

あ!!
南さんだ。クロコ郎を連れてきてくれてる。
前説が始まりました。

感動!!!!!!!

そして、開演からは、もう。もう。
ほぼ笑いっぱなしなのでした。

つづく。





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