見出し画像

人口は減少していくけど人一人にできることが減っていくわけではない

お久しぶりです。最近思っていることを少し書きたいなと思って筆を取りました。たぶん、まとまらないけど書いてみます。

人口が減ると経済が成長せず大変らしい

「日本人の勝算」という本を読んだり、SNSを見ていても最近こういう論調って多いですよね。

多分ファクト(事実)であると思います。

服を作っても家を作っても、人が増えていくなら、服を着る人、家に住む人が自然に増えていくので企業は何もしなくても需要が勝手に増えて稼ぎも増えていました。

それが今後は人の頭数が増えないので、経済はヤバイらしいです。

どうしよう。

僕も悲観してたし海外向けに何かやるかしかないと思ってました

英語を覚える。人のいる国・人が今後も増えていく国で小規模でもいいからビジネスを当てる。

そんなことできるのか?

おそらく出来ないと思います。

じゃあ白旗を振るのか?というところですが、少し待てよと思いました。

タイトルに書いた通り、

"人口は減少していくけど人一人に出来ることは減ってはいかない"

のでは?と思いました。

どういうことかと言うと、

引きで見ると、日本国に住む人の点がどんどん減っていきます。

数字でも体感でも減っていくと思います。

識者たちは、そこに警鐘を鳴らしてるんですが、

残った点(人)はなんなんだ?と思いませんか?

全体の経済がヤバいということと、人一人がどんな気持ちで暮らしてくかはまた別ものです。

人一人にできることを挙げてみたいと思います

・植物や作物を育てられる
・魚を釣れる
・動物を狩れる
・火をおこせる
・DIYができる
・歌を歌うことができる
・絵が描ける
・文字が書ける
・言葉を話せる
・ボールを投げたり蹴れる
・人を愛せる
・友情を育める
・ペットを愛せる
・発明ができる
・人を守れる
・敵を攻撃できる
・芸術を楽しめる
・歴史を学べる
・子孫をのこせる
・教育ができる

書いてて可能性しかなくて泣きそうになってきます。

もちろんこれだけではありませんが、これらが"たった一人の人間"に出来るんです。

この"たった一人の人間"が何千万人もいます。。。

さらに現代では、これにネットやSNSのパワーが加わります。

経済や数字が好きで生きがいなのはわかりますが、人の可能性をむげにしないでいただきたいですね。

そもそも国や経済の発展が個人の幸せをどれだけ左右するのか?

少しうぬぼれているような気がしますね。

経済が発展しないともうみんな幸せになれないとでも言い出しそうじゃないですか?

個人の幸せは個人が決めます。

国がほんとにおかしな国になるなら自ら救うか他の国に行きます。

マクロ(全体)でしか見れないのはかなり危ないことです。

マクロ(全体)ではなく点(個体)で見よう

就活市場が売り手市場だとか買い手市場だとか、

今まで信じてたけど、

知らねーよ!

よくわかんねーよ!

マクロで見た方が知ってる風でかっこいい風潮もうやめろや!

数字にとらわれ、個体の可能性をころしてるのはほんとうにひどい。

断言しますが人口減少と個人の幸せは関係ありません

楽しく生きていきましょう。

たった一度の人生を

人口が増えていく国で過ごそうが

人口が減っていく国で過ごそうが

楽しむのは俺(私)自身です。

人口が増えていっても経済が発展していってもバブル崩壊とかあったやん?

それで自殺した人とかもおるんちゃうの?

扱えもしない富を所有して暴走するくらいなら

分相応な富で大切な人と楽しく暮らしていくわい

まとめ

そこそこいいこと言ってる?

また書きます。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?