人生ちょろかった~って言いたい|ドラマ「カルテット」のこと
「花束みたいな恋をした」を観てからというもの…坂元脚本作品が見たくなって…
ドラマ「カルテット」をAmazon Primeで視聴!当時はドラマ観てて、職場の子達と居酒屋行って、から揚げを頼んでは
「レモン…ありますね…」
のくだりを永遠とやっていた思い出…!
夫婦のズレ…怖すぎ
どの回もいいんだけど…思い返すとあの回が強烈過ぎて…。夫・クドカン、妻・松さんが結婚してから、どんどんずれていって結婚生活が息苦しくなって破綻する回ですよ。
クドカン→松さん
・ミステリアスな彼女に惹かれたけど、夫婦になるにつれ、そんな神格化したものではなく、この人は普通の人間なんだと思うところ
・心が琴線に触れる部分が全然分かり合えてない
⇒大好きな映画の最高のシーンを理解できていない、新しいコーヒーショップに行こうと言っても家でコーヒー淹れるねと言われてしまう。そしてトリガーになる大事な本の鍋敷き…
私もミステリアスさに惹かれたという人と付き合う→勝手に普通の子だったんだねとガッカリされるという経験があるので、ゾッとしました。勝手かよ!!!!!!!!!!!!
「花束みたいな恋をした」では一時は共感できていたものが、周りの環境によってズレていくけど…、「カルテット」はそもそもがかみ合ってなかった。そしてそれに気づかないふりしてたんだよね。
ありすちゃん最高
そしてなんといっても、ありすちゃん(吉岡里帆)最高すぎません⁉ バイトをクビになって「私のこと忘れないでくださいね」っていうありすちゃんに、「忘れられないと思います」と返すマキさん(松たか子)の会話が忘れられない笑。
最後の最後でイケメン富豪婚約者捕まえて「人生チョロかった~~~~」
言いたい言葉No.1でしょ。
新ドラマやるらしいじゃん
うれしい!しかも松田龍平!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?