印象に残っている台詞を書き出してみる
ふとこんな記事を書きたくなり。
じっくり時間をかけて考えればもっと色々とあると思うのだけど、じっくり時間をかけなくてもなにかと脳裏に浮かぶ台詞を書き出してみる。
最近、通勤中に毎日のように頭をよぎる言葉。
人生、なんだって出来る気はするしきっと出来るのだけど時間は有限。いい加減欲望の名前をはっきりさせないといけないんだと思う。
アニメに人生を支えられた主人公が、近所に住む小学生少年にかける台詞。
世の中ベースは繊細さのない世界、当たり前に傷つく。でも悪いことばかりではないし、そしてだからこそ「わかってくれる人/わかってくれそうな気がするもの」はかけがえのないものなんだなぁと。
有村架純演じる里穂子の台詞。理不尽で心ない職場での出来事で精神的に追い詰められてしまった里穂子が、蓋をしていた辛い心境をはじめて告白するシーン。
里穂子という人物がいかに誠実に真面目に生きてきたのかが痛いほどよくわかる台詞。
たいして真面目な人生は送っていないけれど、「頑張らない選択をしている自分に気づいた時の寂しさ、失望」には身に覚えがあって、そのもやもやが言語化されたような気がしたのを覚えている。
わかってくれそうな気がするものを観た気分。みぞみぞする!
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