2023年12月16日 ツクールMZじゃんけんの方法について
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ツクールMZにてじゃんけんをする方法を説明する前に私のツクール歴を語らせていただきたいと思います。
興味のないお方は読み飛ばしをしていただいて大丈夫です。
私がツクールを購入したきっかけは、アツマール終了に向けて、キャラクター募集をされている方の企画をお見かけしたことでした。
当時の私はWOLF RPG エディターにてゲーム制作をしておりました。
ツクールには昔からとても憧れておりまして
色々な方の意見をお聞きして、割引セール中にツクールをお迎えしキャラクター募集の企画に応募しました。
せっかくならアツマールの終了までに自分もゲームを完成させたいと思い、短編を制作することにしました。
その短編作品で使ったじゃんけん方法をスクショを交えながらご説明させていただきます。
現在は以下サイトにゲームを移行しております。
WOLF RPG エディターにてゲーム制作経験はありましたがツクールMZはまったくの初心者状態からのスタートでした。
WOLF RPG エディターとツクールは似たような仕組みでした為(もちろん違う部分も当然ありました)どうにか選択肢や戦闘を交えながらゲームを完成に近づけていきました。
もう少し遊び心が欲しくなりまして、じゃんけんを取り入れることにしました。
じゃんけんのあいこを再現するのが意外と難しくネットで似たような案件を探しながら、あれこれ試しました。
その結果、以下のスクショのようにループと選択肢と変数の操作を乱数にして条件分岐を3分の1の割合確率にしてじゃんけんをさせることに成功しました。
↑大変申し訳ありません。
スクショ パーの時、条件分岐#0001＝3 途切れていました。
中身はグーやチョキの時と同じです。
まず文章のセリフでじゃんけんをする旨をプレイヤーに伝えます。
その後にあいこ対策としてループをします。
ループをすることによってあいこを再現しています。
あいこ以外はじゃんけん後のイベントの後にループの中断を致します。
選択肢の表示でグー、チョキ、パーを作ります。
今回はキャンセルは禁止にしました。
主人公がグー、チョキ、パーのどれかの選択肢をした場合、対戦相手はグー、チョキ、パーの3つをランダムで出す必要があります。
対戦相手のじゃんけんを再現するために変数、範囲1～3。操作は代入。乱数1～3としました。
主人公の出したじゃんけんの選択肢に対して対戦相手は何を出した場合、勝つのか、負けるのか、あいこになるのかを条件分岐にて再現しています。
主人公がグーを選択肢した時、対戦相手が出したのが、グーであればあいこ。チョキであれば勝ち。パーであれば負けになります。
主人公がチョキを選択肢した時、対戦相手が出したのが、グーであれば負け。チョキであればあいこ。パーであれば勝ちになります。
主人公がパーを選択肢した時、対戦相手が出したのが、グーであれば勝ち。チョキであれば負け。パーであればあいこになります。
↑の3つのバリエーションをコピペして条件分岐に当てはめて作ります。
じゃんけんのやり方はほかにもあると思いますがツクール歴一年未満でも作れる初心者向けの方法となります。
セリフや貰えるアイテム等を変えれば他の作品にも応用出来ると思います。
ツクールアドベントカレンダー初参加の為、拙い文章で大変申し訳ありません。
ここまで読んでくださりありがとうございました。
ツクールアドベントカレンダーの皆様の記事を引き続き楽しみにしています！
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