マグロが捨てられる!?海の恵みをどう守るか?・クロ現
クローズアップ現代。
マクラ
現在の規制は8種。
太平洋クロマグロ、サンマ、マアジ、サバ類、マイワシ、スルメイカ、スケトウダラ、ズワイガニ。
イカは逆に不漁で、漁獲枠に達しない。
8万tに対し、2万と少ししか獲れない。
漁師は、実情に対応する政策を求めている。
規制は、23種に増える。
カタクチイワシ、ブリ、ウルメイワシ、マダラ、カレイ類、ホッケ、サワラ、マダイ、ヒラメ、トラフグ、キンメダイ、ムロアジ類、イカナゴ、ベニズワイガニ、ニギス、が加わる。
本編
千葉のキンメダイ漁。
漁は日の出から4時間。
釣り糸は1人に付き1本。
1投目は針150本。
2投目以降は針50本。
25cm以下の小型魚はリリース。
その様な行いにより、他県の漁場に比べて漁獲を維持している。
違反すると、連帯責任で所属の地区班全体が1日の操業停止のペナルティを負う。
標識放流での調査もしている。
網走のサケ漁。
漁師個別から、団体に組織を変えた。
船を減らし、協業化。
定置網の魚場も43箇所から13箇所に減らした。
費用削減から収支も良くなり、北海道全体のサケ漁獲量は66%に留まっているのに対し、このオホーツク東部は105%となっている。
協業化から、従業員としての人材も入ってきて、平均年齢は41歳に下がり、その賃金は一部上場企業サラリーマンを超えると云う。
北海道水害。
畑が崩落する。
土砂が流入し、海の具合が悪くなる。
網走の漁港は、上流の農家、建設業者らと協力し、河川の保全に勤める。
サバ漁。
定置網で、マグロが混獲される。
網を下ろし、全てを逃がす。
マグロには、漁獲枠がある。
超過すると、来年の枠を減らされてしまう。
マグロは、年末に相場が上がる。2倍くらいだ。
残りの漁獲枠は、その時期に使いたい。
サバも放流してまでも。
オチ
マグロは甲板に上げると、すぐに死んでしまう。
別の漁師。
漁獲枠に残こりがなく、混獲したマグロを死後放流する。
意味ねぇ~。
超過は、地区班の連帯責任となる。
マグロは、目黒に限る。
目が黒いうちに放流~。
目黒川に放流~。
そこ、淡水だし。
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