東京オリンピック・バスVS鉄道(9)前

今日の試合は、茨城・鹿島→栃木・鬼怒川温泉。
鹿島は、昔は関東鉄道バスの東の中心地。バス駅もあった。
鹿島バスターミナルの駅舎には窓口もあり、売店もあったと云う。
今のバスの中心地は、潮来バスターミナルと、鹿島セントラルホテル、だな。
今じゃ縮小に縮小を重ね、神宮と神栖の工業地帯を結ぶバス路線がちらほら、らしい。
それに、西や北に、路線は繋がっていないだろう?

昔は、北に向けて関鉄メロンバスが走っていた。
その後、長距離バスだけになったが、茨城県内でも乗降できるようになり、更にいろいろあった様だ。
例えば、東京→大阪便で、東京八重洲で沢山乗って、経由地のバスタ新宿でごっそり降りられたら大変なので、乗車のみのバス停となっている。逆に京都経由でも、京都からは乗ることが出来ない。その様な方式を、クローズドドアシステムと云う。
鉾田から麻生と鹿島を通って東関道で東京へ行く路線もその方式だったが、支障のない限り鉾田─鹿島間で乗降を可能とした様だ。
まあ、そんなに乗らないし、鹿島か潮来で乗る分の人が下車すれば良いのだろう。


西だと、微妙に切れていたり、繋がってたり、だ。江戸崎駅(バス駅)を通じて。
この前も、江戸崎駅に行っていたぞ。
江戸崎駅までは、廃止代替えで運送会社が運行している桜東バスがある。その先は関東鉄道バスやJR関東バスだ。
以前、下妻から西に繋がらず、歩いていたこともあった。
あの辺は、繋がらない。
まあ、チェックポイントがどこかにも拠るけれど、千葉県に抜けるかも知れないな。



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