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ワーホリ計画表

こんにちは。

初投稿の記事に早速「スキ」して下さった方、
ありがとうございます。

こうやって自分の書いた記事が他の方に読まれるのは久々で新鮮ですね。早速また何か書きたくなりました。
そこで今回は私のワーキングホリデー計画表についてシェアしたいと思います。もちろんコロナの影響で予定通りにいきませんでしたが自分の為にもここに書き留めておきます。

1. 1年を通しての2つのゴール

さて、最初の記事でもお伝えした通り私は今年の1月よりワーキングホリデービザ利用でドイツはベルリンへやってきました。
当初、1年の滞在を通して以下2つの目標を達成したいと思っていました。

・語学力の向上(*)
 →Telc C1/(可能であれば)Goethe Zertifikat C1の合格
 →Test DAF受験 全ての項目で4以上を取る

*私の現在のドイツ語力について補足しますが、
現時点でドイツ語能力検定準1級、Goethe Zertifikat B2を持っています。常に勉強しているわけではありませんが既にドイツ語学習を始めて10年以上経つので、ドイツ人友人からは「留学もしてドイツ系企業にも勤めてたのにまだ流暢に話せてないね。」なんて言われたりします…。

・ドイツでの就職活動
 →希望職種は前職同様総合事務/総務/購買業務
  または現在興味があるUI/UX、マーケティング分野

私の場合、ビザ申請できる年齢制限が迫っていた為、
日本でWHビザ申請を行い、ドイツに滞在できる期間が1年きっかり(**)なので、上記の目標達成のためには月単位で課題をこなす必要がありました。

**ドイツのWHビザに関しては現地での申請も可能な為、最初観光ビザで3ヶ月滞在中にビザ申請を行い最大1年3ヶ月滞在することも可能

語学に関する資格取得についてはドイツ就活に繋がるのですが、やはり海外就活において英語でIELTSやTOEICのスコアやドイツ語のレベルをこういったテスト結果と共に証明できるのはプラスです。
別記事でこれまた詳しく書こうと思いますが海外就活では履歴書提出時に語学試験の合格証提出を求められることもあるようです。
また他のドイツ就活されてる方もよく書かれていますがドイツにおいて実はドイツ語力というのは必須ではありません。英語のみ、英語と日本語でお仕事されている方も沢山いらっしゃいます。しかしながらドイツ語ができるというのは勿論どこの企業に入るとしてもプラスになりますし、ドイツで生活する場合、基本的にドイツ語の中で生活するわけですから出来て損することはないでしょう。

因みにC1レベルの定義ですがGoethe Institut のページにはこのように書いてあります。

-広範囲のテーマに関する、高度な内容の比較的長い文章を理解し、行間に含まれている意味をも把握することができます
-言葉を探しているという印象を与えずに、自然に、滑らかに話すことができます
-社会で、職場で、また学校や大学で、言語を効果的に、柔軟に使いこなすことができます
-複雑な事柄について、明確に、きちんと文章を構成して、詳しく述べることができます

https://www.goethe.de/ins/jp/ja/m/sta/tok/prf/gzc1.html より引用

ヨーロッパ言語共通参照枠の6段階中5番目(上から2番目)のレベルになる為、高度な語学力が求められます。

2. コロナによる計画変更と現在の進捗状況

語学学習に関して、私の当初の計画としては語学学校で、3-4ヶ月みっちり勉強して滞在半年が経つ頃までに試験に合格するというものでした。
なお、2-3月で復習も兼ねてB2コースを受講していました。C1ですが、コロナの影響でコースが中止になってしまい私自身帰国してしまったので、まだ勉強できていません。独学も可能ですが、私の場合は先生にわからない点を聞きながら進めていく方が学習効率が良いことを分かっているのでドイツに戻り次第早急にC1コースを受講したいと考えています。

就職活動に関しては、結論から言うとまだ書類準備の段階で応募等はしていません。
ただ、場合によっては語学試験に合格する前に応募し始める必要があるかもしれません。
また、ワーホリ計画の時点では希望職種として未経験のUI/UX(オンライン講座で勉強中)、マーケティング分野も念頭に入れており、日本企業に絞らずベルリンのスタートアップ企業にも応募してみたいと考えていましたが、コロナ危機によりそのハードルが上がっていると危惧しています。

失業者が増えて、国は勿論外国人より自国の人の就業をサポートしたいと考えているでしょう。
従って、外国人の私が就業ビザを頂きドイツで仕事をするためにはもう日本人であるという長所を活かすしかないのでは、と思っています。
幸いドイツにはデュッセルドルフを中心に比較的多くの日系企業があるためそこにフォーカスしての就職活動を考えています。

3. 最後に

ワーキングホリデーはその名の通り、仕事をしても良し、現地の言葉や文化を学びつつホリデーもできるというかなり自由度の高いビザになります。
従ってこれが正解といったモデルプランはありません。
そんな中私の計画について一例としてここに書き留めてみました。
まだまだ現在進行中で、しかもこのような状況で先が全く読めない状況ですがまた進捗あれば忘備録として書いていこうと思います。

長い投稿になってしまいましたがここまで読んでくださった方、ありがとうございました。
また、同じように海外就職を目指している方、よろしければ是非ここで情報交換しましょう◎

写真は住んでいたお部屋からの景色です〜。



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