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私なりの生き方で。 #俺達の夢ソン生 下請けで受け取った曲たちについてvol.1

こんばんは。ここ最近えげつない暑さになってきましたね。まいっちゃいますよホント……睡眠時間を確保するようになっても私はバテバテです。

さて、7/10(月)に俺達の夢ソン生下請け放送『はじめの第一歩』がありました。まさか下請けで肇P回ができるとはねえ……時代の移り変わりを感じます。
今回私は11曲(追加があれば+α)も頂けることになりました。いやあ、今回はこんなにも貰えるとは思ってもいなかったので嬉しい限りです。夢ソンって企画の特性上送らないって選択肢だって全然取れる訳で……
そして昨日は11曲の中から7曲公開されました。どうせ私が脱線しながら喋るだろうし個人的には半分いけたらいいかなと思ってたけど結構やっていただけたな。おんちゃさんありがとうな……

ということで今回もやっていきます。

1曲目(投稿者:夢之路さん)
夕凪&あなたの愛するアイドルたち(代表:藤原肇) シェリー/尾崎豊

うおおいきなりぶっこんできた……下請けは色々と違う……
長い付き合いのあるフォロワーやこれまでのnoteを読んできた方々、全部は読んでいなくとも夢ソン生に向けた記事を読んでいただいた方々はご存じかと思いますが、2020年の頭から今日まで本当に様々な形をした壁にぶつかって、頭を悩ませたり泣きじゃくりながらもどうにかして前に進んできましたんですよね。
それこそ沖縄公演からファイナルまでの期間以外にもまー色々とね。ここで語ると重油の溜まりみたいな記事になるので省きますが。
しかしこうして後から歌詞を見直すと今回の下請けセトリのテーマみたいな曲ですね。結局最後に残ったものは自分の信念に従って愛を叫ぶとか、徹底して信じられるものは信じぬくとか、そんなことですし。
それにこの後にもつながってくることですが、それこそ私なんて褒められた生き方はしてきませんでしたからね。まあこの件は後で話しましょっか。

2曲目(投稿者:yasu*さん)
夕凪&中野有香 BE FREE/GReeeeN

生放送の時に珍しいくらい声を上げたかと思いますが、投稿者名と対象アイドルでどんな思いが乗っかってくるのかがすぐにわかりました。だって私もyasu*さんのことは昔からご存じでしたから。
この曲の話をする前に少しだけ昔話をしましょう。

いやー懐かしいですね。モバマスでイベントが終わった後にTLに流れてくる所謂『嫁プロ』の宣伝画像です。
え?連絡先のTwitterIDが今の私のIDと違う?いやいや、これ私なんですよ。過去の話を引っ張る時にちょいちょいこのIDの時のツイートを用いてきましたが、改めて話すのは初めてかもしれません。

最早全く動かしてませんし過去の遺産ですが、消すのは違うなと思い遺しています。そしてもし開こうとして「@sunset_diyfさんをブロック中です」と出た方は決して間違ってはいません。

私はnoteなりCVなりで度々「昔はもっと尖っていた」と言ってきましたが、別に誇張でもなんでもなく当時は本当に荒れ狂っていました。
熱意……に関しては確かに当時からありましたし総選挙や同担との取り組みにも力を入れてきたんですが、いざこざに対する反発や自分のことを過信しすぎていたのもあってだんだんと言葉遣いも悪くなり、気付いたら気に食わないことがあれば盾突くような、それはもう見事な狂犬になっていまして。
そこまで行ききったら後はもう萎んでいく限り。7th名古屋の時には完全に自暴自棄になり、乱高下を繰り返して呪詛吐きの大分近くまで来てたんじゃないかな。
当時のツイートを見る限りまだ人の形は保っていましたが、正直今の私から当時の私を見たら遠慮なくブロックしてるような、そんな危険な存在でした。いや、今思うとよく虚無から何回転も転がったわ。
いや今も言う時は言ってしまいがちではありますが……ハイ……

それでも積極的に動いていたことには代わりはなく、そんでもって有香Pとして動いていたもので『メロウ・イエロー』や『イエローリリー』で接点のある水本ゆかりちゃんとその担当Pの方々のことも名前を憶えている人は多かったですし、その中でyasu*さんのこともゆかりPの方として一方的ではありますが存じておりました。
ただ私自身当時の事に対する負い目がかなりあって、それこそ昔から付き合いのある有香Pの人達に何度も頭を下げたことがあるくらいには申し訳ない事をしたと思っていたもので……それにまつわる虹色レターも出したことがありますし、何度か担当を降りようと考えたこともありました。ただそれでも断ち切るには至らず……で今があります。

なのでびーますの告知を見て名前をお見かけした時は企画には参加すれど繋がりは持てないだろうなと思ってました。
そこからびーます関連(確か振り返り?)の通話でお話させていただいて、夢ソン本編でもご一緒させていただいて、更には今度のノロケ生ではお声がけさせていただいてやらせていただく形にもなって。

ええ、本当に、いろいろとありました。

曲に乗せた思いはしかと受け取りましたし、サブコメントについても全部読みました。夢ソン生サーバに全文がありますがこの内容を送るのって凄く勇気のいることだったと思うんです。
当時の私の所業は他ならぬ私自身が何度も言及してきたので兎も角として、そんな私に対してyasu*さんが取った行動等まで事細かに書くのってそう簡単にできないことです。それに少なからずパーソナリティの方々は目を通しますからね。
この内容でも大丈夫だろうとの判断で通してくれたみくももそうだし、yasu*さんに今の私の事を見て良かったと思って頂けたのなら、諦めずに有香Pとしても今日まで名乗り続けて良かったなと思えます。

今でこそ藤原肇Pとしての側面が強い私ですが例えば細かい情報の引き出しは中野有香の方がまだ持っているかもですし、彼女に対しては色んな考察をブログに出したりしてきました。そこで得た知識やノウハウは今でもちゃんと生きてます。
立ち位置は昔と比べて変わりましたし行動範囲も周囲の縁の変化もあって違う方向にはなりましたが、今の私を作ってくれた一人であり、私の大切な担当アイドルです。

3曲目(投稿者:三毛猫もふもふさん)
夕凪(夕凪さんとアイドルとのこれまで)藤原肇 アイアムアヒーロー/ステレオポニー

私はヒーロー……かあ。どうなんでしょうね?どう思います?
生放送中のコメントにもあった通り、歌詞を見るとヒーローはヒーローでも泥臭いといいますか、完璧超人ではなくて何度転んでもめげずに立ち向かうタイプのヒーローですよね。
そうですね、確かに今までの足取りだけ見たら泥臭く頑張ってきた私ですがじゃあ胸を張ってヒーローと言えるかというとそうは思ってないし自分から言うつもりは全くないんですよ。というよりもヒーローでいるよりあくまで普通の人でありたいなって思いがありまして。
これについては担当アイドル達にも同じことを思っているんです。
例えば藤原肇やアナスタシアは神秘的な属性を持っている子ですが、完全にそっちには寄ってほしくないというか、人であってほしいというか?これについてはまあ言葉の綾ではありますが……何にしても、ヒーローとして名乗ることはないのかなって。

ただあくまでこれは自らヒーローを名乗りたいか、という話。
やっぱり担当アイドル達にとって頼れる存在でいたいし、その為に時には強く出たり、我慢したり、仕掛けを張り巡らせたり、キツイと思っていても特攻してみたり……別に全く目立たなかったり、目に見える成果が上がらなかったとしてもそれはそれでいいんです。
その場その場で良いと思ったことをやってみて、結果に繋がればいいし繋がらなければそこを足場にしてまた別の事を思案する。
そうすることで担当アイドル達の魅力を引き出せたら、その様子が周りから見て頼れるような、それこそヒーローのような存在に見えたのなら。それはそれで凄く喜ばしいことだと思ってます。
泥臭くたって、善の立場ではなくたって、ヒーローはカッコいいものですからね。いつかそうでありたいなとは思います。

4曲目(投稿者:MELTさん)
夕凪⇄藤原肇 アメリ/煮ル果実

もしもしMELTくん??????????こーれ大分突っ込んできてますよね……??????
私の思考で昔から今まで一貫していることがあって、それは「全部が全部正解じゃないし逆に不正解でもない。だからこそ常に良い所悪い所を考えて考えること」だったりします。どんなに好きなものでもデメリットは考えるようにしているし、逆に嫌いなものでも良い所は見るようにしたりとか。
まあ良い様に言ってしまえばこうなりますし落ち着いて考える分には重宝しているのですが、悪い様に言えばいくらでも他人を批判したり自己嫌悪で首絞めることだってできちゃうんですよ。
それで人間関係を壊そうが立場壊そうが今までのことをリセットできるなら必要経費、くらいは昔の私なら言えちゃってたんです。例えばLoVしかり、ひだまりしかり、かつてのアイマスしかり。

「……でも君、昔から繋がりのある人がいるよね?」って思った人、大正解です。
結局はそうやって首を絞めて自分への罰を死なない程度に与えて、その一方で完全に関係性を消したくはないという自己矛盾。ひどいもんですね。

それが最悪の形で爆発したのが去年の話であり。最近の私は……まあ、時々傍観者面したりムッとしたことを口走ることもありますが。
それをするのは自分の公私で関わる事(仕事関連とか、担当アイドルへの酷い風評被害くらい)にしつつ(……できてるよね?できてると思いたい)、できる限り自分の好きな事やらないといけない事について真っ直ぐ打ちにいって、それこそ「誰も取りにいかないなら俺が取るからな」くらいの勢いで突っ込んだりより一層飛び込んでみたりして……
綺麗だけじゃなく濁りもある世界だからこそ、視野を広げて、今まで卑屈になっていた分を全部回収して、それでいて駆け抜けるような思いで頑張ってます。

……と、いうことであれば「&」なり「_」なりで考えちゃうのですが。これって「⇆」なんですよね。
私が藤原肇をきっかけにこうなったってのを1曲でズバッと当ててきてるし、逆に私もきっかけを与えたってのを示唆していることにこのnoteを書いている途中で気付いたんですよね!!!!!!!!!!!!!!やったなこの野郎!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

5曲目(投稿者:ミコトさん)
夕凪→藤原肇 PHANTOM MINDS/水樹奈々

これ「→」じゃん……私からの感情じゃないの……
思わず限界部屋見ました?って言っちゃいましたけど勿論いらっしゃらないことを承知の上で聞きました。そんなに表に出していたか私……
まあとにかく色んな事が起きて壁にぶち当たったり足を止めたり一気に突っ込んだりをしてきたのは確かにnoteなりに書いてきたんですが、ですけどもね?
そもそもが藤原肇に意識が向いたきっかけが通話で発生したちょっとした遊びからで。自発的な「終わり」をどこか望むことさえあって。それでも彼女が光になって導いてくれたのは間違いなくあって。
今となっては「自分ができる最大限の何かを成し遂げよう」を目標に動いている訳ですからまあね、まあね……!?いやーまいっちゃうな。
ただやっぱり自分の武器って何だろうって考えた時に「これ!ってのはないなあ」と思ってしまうことも多々ありまして。それでも負けたくねえ!って無駄に溢れてくる気力はあって。それが強みじゃね?と言われたらそうなのかもしれませんが。
言うなら「打たれるし失点もするけどガンガン腕振って速球を放って、最終的には最後まで投げ切る投手」みたいな人になりたいなって気持ちでいます。

なんかズレちゃったかな?というか曲があまりにも過ぎて言えることが無いです……そんなに見せてたんですね私……

6曲目(投稿者:SOUNDTEAさん)
夕凪→藤原肇 and I love you/Mr.Children

言いたいことは山ほどあるけど、まずはおんちゃさんから貰った質問への回答を改めて。
今なら堂々とこう書けると言い切ったのはLIKEでもLOVEでもどっちであっても人前で好きと言える自信がついたからです。まんまだな。
というのもやっぱり夢ソンって所謂夢感情というか、対個人の話になるのであまり表立って目立ちたくはないなーって思いが多少なりともあったんです。主役はアイドルであって私ではない、ってやつ。
なので今まで沢山夢ソンを貰ってきて、その度に一時的に元気になることはあっても半年もすればまた卑屈になってしまう形になっていました。
最後の大型夢ソン生が2年前で、その間に色々あった末に私は藤原肇のことが大大大大大大大大大大大大好きだぞ!!!!!!!!その牙城に突っ込めるもんなら突っ込んでみろ!!!!!!!!!!!!!!くらいまでのことは言えるようになったぞってことで書いた次第ですね。

で、これまた生放送で話したことなんですけどそもそも「and I love you」がミスチルの曲の中でも特に好きな曲で、かつてチルますにでっかい感情を載せて送る程度には思い入れがあって、普段聞く曲を集めたプレイリストにも入れてるくらいだし自分から出せば夢ソンで来ないだろと思っていたら思いっきりカウンターされた形になります。それだけは聞いてないぞチクショウ。

夢ソンとしての感想?私は愛を伝えるのが大好きです。はい……

7曲目(投稿者:星澤ロカさん)
夕凪⇔藤原肇 虹/Aqua Timez

𝑻𝒉𝒂𝒏𝒌 𝒚𝒐𝒖 𝑹𝒐𝒌𝒂𝒔_𝑨𝒓𝒕......ネコミミで爆撃してきてから長い付き合いになりますね(???)
と、ちょっとおちゃらけてみましたがこの曲が飛んでくるとは思わなかった……マジか、マジだな、すげえな?

まー何度でも言いますが私は別に凄い人間じゃないしむしろ恥ばかりかいてきた方の人間です。謙遜でもなく、事実としての話です。
ちょっと前のnoteや今までの曲紹介を受けてのコメントでも書きましたがこれまで何度も他人や知り合いとの衝突を繰り返したり、暴飲暴食や課金で浪費していらんもんまで作るようなことをしてきた人が綺麗な訳がないんです。今でこそコントロールの範疇ではありますが、人の性格なんて本来簡単には変えられないものであって今度いつまたそうなるか分からない怖さだってあります。
放送でも言ったのですが、また変なことを起こそうものならこの界隈どころか二度とアイマスの大地を踏まないくらいの決意を固めています。これは自決の道を選びたいからではなく、自分の好きな場所を自分で壊したくないという意志です。
そこまでしないといけないほどの危うさを常に抱えた人生がカッコいいワケないじゃないですか。少なからず今までのことについては誇れるもんじゃないです。

だけどこれは過去の話であって、まだどこかで悪かった分を取り戻せるはずと信じていた自分もいます。そうしたなよなよとした気持ちにようやく火がついて、誰が私を止められるのかと言わんばかりに進まんとしているのが今の私。

そんな私に「大丈夫だよ」と言ってくれたのが藤原肇であって、他にもアナスタシアや中野有香や並木芽衣子や、うちの担当アイドル達で。そこには繋がりを持ってくれるフォロワー達もいて。
そうして手渡された思いの火を、今度は私がみんなに届ける番。
今回だけではなくここまで貰った曲たちが繋がって、漸く私も前をはっきりと向けるようになって、やっと同じ空にかかる虹を見上げることができたんだなと、この曲を受けて改めて実感しました。

Intermission:ここまでの長い道程に。

ということで今回貰った7曲についての感想でした。
いつもならもっと早く書けるのですがこう、色々思いがキーボードを叩く手指に乗っかってきた結果時間がかかってしまいました……すみません。
本放送にもその傾向があったなと思わされることがあって、今回は今までとは全く系統の違う、それでいて色々な側面から見た私と担当アイドルを示した曲達を頂けたなあって思いがあります。
例えば私の遠い過去を知っている方からの投稿や、色々と付き合いのある方の投稿、ここ最近知り合った方や名前は見たことあるけど飛んでくるとは思わなかった方。
内容もシンプルないちゃつきから昔の話、私個人にスポットライトをあてたものに過去から今までをぶっ通してきたような歌まで。
2年も間が空けばそりゃそうだろってことかもしれませんが今回に限って言えばこんなに沢山の曲を貰えるとは本当に思っていなくて、立ち居振る舞いや行動に変化があったにも関わらずこうして沢山の曲に対して感想をお伝えできるのが嬉しくて、改めて私って色んな人から見られているんだなってのを思い知らされました。

ただ本放送分のnoteでも書きましたが、私は本質的には何も変わっていません。ちょっとだけ気持ちが前向きになったのと、自分で火を灯し続けられるようになっただけです。その結果としてより広く速く進められるようになったってだけです。
弱い面があるのは相変わらずだしとっさに動きそうになるところも変わらない。なんやかんやで好きな相手にはあたふたするし、めんどくさがり。そんな私だからこそよりしっかりと打ち込もうと思い直した、それだけのこと。

あ、でも、一つだけ大きく変わったことがあるかもしれません。
それは誇れるもんじゃない人生を送ってきた弱い自分を認めた上で、今の私と担当アイドル達なら大丈夫だって胸張って言えることです。
大丈夫だからこそ色んな事に意欲を持って取り組めるし、時にはより近付いたり逆にかつての私みたいに俯瞰してみることもできる。そうして得たものを次につなげていく。
見ようによっちゃ意識が高いだけにも見えますし、まあ実際その通りではあるのですが、それこそそんなもん知らねえよ!ってところです。だってやりたいし興味があるんだもの、黙っている方が損でしょ?って。

と、まあ終わりっぽい文章を書いている途中で気付いたのですが、まだ最低でも4曲もの夢ソンが待ち構えているんですよね。追加募集によってはまだ伸びるかもしれないってマジかいな。
先述した通り今回こんなに貰えると思っていなかったので、本当の本当に誰から送って貰えているのかもう想像がつかなくなってます。
犯行予告しているフォロワーが一人いますがそれ以外が本当に分からない。ありそうだなって人達からは既に貰っているのでここからは本当に未知の世界です。

そしてそんな状況にワクワクしているのが今の私でもあり。
正解は7/27に明らかになります。どうかお手柔らかに、後半もよろしくお願いします!

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