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『大人の遊び』論:全年齢向け

こんにちは。野良猫Mのゆなです。

私はこれまで、音声、SM、緊縛と、いわゆる大人が自己責任で嗜む
『大人の遊び』
を覗いてきました。

これらのコンテンツを扱う上で考えていることを忘れないうちに形にする&他の人の意見も聞いてみたいと思い、私自身色々考えながらこの記事を書きました。
この記事の内容に関する意見(ゆな自体に対するものは受け付けません)のうち、建設的なものは歓迎します。

今回扱いたいのは未成年への対応です。


ゆな的に思うこと

大人の遊びにはリスクがあります。
成年とは、このリスクを背負う責任能力があるかどうかの一つの線引きではないでしょうか。

少なくとも、責任能力が担保されない未成年が成人向けコンテンツに触れないよう、そのコンテンツの発信者が対策する必要があると私は考えています。

未成年への対応

未成年が成人向けコンテンツの存在を知るとしたら、

1. その中身は空っぽであってほしい!
2. ダメな理由、リスクを説明しなきゃだめ!

と思います。

成人向けコンテンツ(null)にすべき理由

未成年の子供が成人向けコンテンツが存在することを知る、そのこと自体が問題だとは思いません。

むしろ、なぜ成人向けコンテンツの内容が未成年の目から隠されるのかの理由を説明する方が、コンテンツの存在自体を隠すより安全なように思います。

(例えば、存在を知っていることで気が付かないうちに成人向けコンテンツに足を踏み入れていた、という事例は避けられるのでは)

リスクについて

大人の遊びにはリスクがあり、例えばSMでは『成人同士が合意の上』『自己責任で』加虐行為などを行うことになります。

その中には、傷跡や後遺症が残る可能性があるといった事前に予測可能なリスクもあれば、想像すらできないリスクもあります。
(想像がつく範囲ですら、受け手側を身動きできない状況にした時に災害が起きたらどうなる?など無限にあります)

そのリスクを伝えることは、猫をも殺す好奇心への保険の一つとして有効なのではないでしょうか。
(ここら辺の論理はかなり微妙かも、もうちょい考えを練りたい)

まとめ:ゆなの私見

線引きをはっきりとした上で、それでも覗きに来てしまう人には
考えられるリスクに加えて予想すらできないリスクがあること、
しかもその全てに責任を負わなくてはならないのが大人の遊びということ、
しかもそのリスクを背負う責任能力が証明できない状態なので、
責任が持てることを示せるようになったらまたおいで、って伝えるしかないなと思います。

以上!

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