心が痛かった話.


今日は2024/01/22

仕事終わりの
13時40分

お風呂の中でnote更新中🫧


「土曜日に起きた話を聞いてほしいの」と


出勤早々に
職場の方に呼び止められた今朝.

話を聞いてみると┉、


子猫が轢かれてしまったのか
道路に横たわっていて┉😞
横たわっている子猫のそばに
もう1匹の子猫ちゃんがいたと.
そばを離れずにずっと寄り添っていて
心配している様子だったと.

その方は
自分にはどうすることもできないと考え
帰ってきてしまったのだ、と.

帰路、その方は
わたしのことを思い出したそうで
わたしならきっと見捨てなかったと思い
その方は、子猫を見かけた現場に戻ったが
いなくなってしまっていた、と.

最低なことをしてしまったの、と
子猫ちゃんが気がかりだと、

土曜日に起きた話を
目一杯に涙をため┉
心いっぱいになってしまっていただろう話を
わたしに打ち明けてくれた┉.



┉最低なんかじゃない.

この方はひとつの命に
自分のできる精一杯で向き合ったと
わたしはおもう.


最低なんかじゃない.


心の話を打ち明けてくれたのに
言葉では〝最低なんかじゃないよ〟以外に
なにも返せなくて┉、



この方が経験したことを
わたしに話してくれたことで

間接的に、、で
直接ではないけれど
わたしもこの子猫ちゃんに

間接的に出逢うことができた.

┉もし
2匹で生きていたなら

子猫ちゃんは
ひとりぼっちになってしまったのではないか

天気が不安定の中
倒れてしまってはいないか┉

わたしも仕事中に
心がいっぱいだった.


全ての猫ちゃんや動物を助けらるわけじゃない.
不平等は承知の上.

┉でも、せめて
出逢った動物は助けたい.


仕事終わりに
この方が言っていた場所に向かってみた.
┉向かわずにはいられなかった.

我が家には犬が2匹いるから
実情、家族に迎え入れることは難しいけど
病院に連れて行って
必要な治療があればそれをして
飼い主が見つかるまで保護することはできる.
あたたかい場所とごはんならうちにある.

┉天気が不安定すぎる、
見つけてあげたくて
歩いて探し回って┉、


見つけた┉.


きっとあの子猫ちゃんだとおもう.

黒い子猫ちゃんだった、と話の様子や
場所から┉、

きっとあの子猫ちゃんで間違いはないとおもう.


┉でも

小さい子猫同士、、2匹が
寄り添って寝ていた.

きみなの?って聞いたら

〝ここから離れないよ〟
って言われているような┉

そんな目でわたしをみていた.

この子猫ちゃんなら┉、
もう1匹の子猫ちゃんに寄り添って寝ている
この子猫ちゃんなら
轢かれてしまった子猫ちゃんのそばにいるのが
わかる気がした.

ごめんね。

┉近くを見渡すと

納屋の中らしい場所に
猫のエサ皿が8枚程度あった.

近くには親猫らしき真っ白の猫.

毛布らしき布も
庭に敷かれている.


┉飼われている猫ちゃんなのか
誰かが
お世話している様子だった.
多頭飼いの様子だった.


もし轢かれた子猫ちゃんの家がここだったら
子猫ちゃんが轢かれてしまったことを
知っているだろうか

去勢はしてくれているだろうか、、


┉色々な思いが頭をよぎったけど



わたしにできることはない.


幸せに暮らしてね、と
心で子猫ちゃんに話して


さようならをして
自宅に戻ってきた.



明日、出勤したら

この子猫ちゃんの写真を
話を打ち明けてくれた方に
見せてあげたいとおもう.



綺麗な場所とはいえないけど┉、
毛布もあった
ご飯もあった、

ひとりぼっちじゃなかったよって.


そう伝えたいとおもう.




心が痛かった話.



今日はこれにて.


✎𓈒𓂂𓏸  







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