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不登校になる気持ちがわかった話
こんばんは、ゆんです。
学生時代は、『悪さするなら誰にもバレないように』を信条に過ごしていました。
今回は、ちょっとセンシティブな内容だけど、『不登校になる気持ちがわかった話』というものについてお話ししようと思います。
(クソガキなりの意見です。どうか暖かい目で「そういう意見もあるのね」って思って聞いて下さい😌)
僕は学生時代、別に不登校だったわけではないのですが、たまに、、ほんとたまに(ここ重要)学校をサボっていました。
この学校をサボった時に少し不登校になる気持ちがわかったので、僕なりの解釈で話してみたいと思います。
先生怖すぎ問題
僕がつい数ヶ月前まで通っていた高校は、体育科というものでそこがどんなところかと言うと、『軍隊予備軍』といった言葉がとても似合い、『青春』なんてのはどこにも転がっていない、そして何より先生が怖い、、先生がとてつもなく怖い(ここ重要)、そんなところです。(※あくまで個人の主観的な感想です。過剰に発言している可能性がございます。)
僕は昔から遅刻常習犯(今は治りました。多分)で、中学時代は登校日の3分の1は遅刻していた猛者です。
そんな僕がそんな怖い学校に入ればもう未来は見えています。
遅刻して、メッチャ怒られて、メンタルが死ぬ
です。
そこからです、僕がほんとたまに学校をサボるようになったのは。
気持ちがわかるようになった理由
とある日、事件は起きました。
その日の朝、目覚めると時刻はすでに、、、アウトでした。。
そこで僕は悩みました。
そして悩みに悩んだ結果、僕はとうとう“学校をサボる“という判断に至るのでした。
だって先生怖いんだもん。
しかし、『悪さするなら誰にもバレないように』を信条にしていた僕は考えます。
『どうすれば、サボることが学校にも親にもバレないか』を。
学校にバレないのはもちろん、親にバレた暁には遅刻してでも必ず学校に行かされますので、両者にバレるわけにはいきません。
そこで僕は考えます。
こうすればバレる可能性を限りなくゼロに近づけられるのではないかと。
そこで僕が実行した計画がこちら
1.親に“まだ遅刻するような時間じゃないよ“感を出しながら家を出ます。
2.学校には“体調が悪いので今日は休みます“という電話をします。
(ここで重要なのは、体調が悪いのに外にいるなんてことはありえないので、車の音などが聞こえない静かな場所で電話をすることです。)
3.コンビニのトイレなどであらかじめ準備していた私服に着替えます。
4.ドリンクバーが飲み放題で漫画も大量に置いてある最高なスーパー銭湯に行きます。
5.普段家に帰る時間に合わせて帰ります。
これで完全犯罪の成立です。
しかし、後の事を考えるとこの選択が“良かった“のかも知れません。
僕は、風呂に入り漫画を読んで、まさに“サボり満喫中“にふとこんなことに気付きます。
『不登校ってこのちょっとしたサボりから始まるのではないか』と。
学校をサボることによって、次の日、昨日よりちょっとだけ行きづらくなって、また次の日、さらにもうちょっとだけ行きづらくなって、、、
そうしている内に、いつの間にかもう学校には行けなくなっています。
こんなことを、学校をサボってスーパー銭湯でさっぱりして漫画を読んでいる最中に思ったわけですが、幸いにも僕は完全犯罪主義だったもんですから、次の日の学校への行きづらさはありません。明日、ちょっと「昨日は体調が悪くて」なんて嘘をつけばサボりはバレないのですから。
僕の場合、サボる理由が“遅刻したら先生が怖いから“という、まぁかなりしょうもない理由でしたが、みんな人それぞれの理由があってサボるのだと思います。
“部活の先輩が怖い“であったり、“友達と喧嘩して気まずい“であったり、いろいろ。
僕は敏腕だったのでバレませんでしたが、もし、そのサボりを先生や親、また友達なんかが見つけたとしても、怒るのは必要だけど(お前が言うな)他の人には絶対にバレないようにしてあげてほしいです。
学校に行けなくなっちゃうから。
不登校になる理由はもちろんこれだけではないとは思います。
ですが、周りの人達はこういうことを絶対に配慮すべきだと思います。
絶対に。
まとめ
“サボりがバレても見つけた人は広めないであげてね“ということをお伝えしたかったので、過去の自分のやっちゃってる話を添えて、説明しました。
今回は、『不登校になる気持ちがわかった話』という話でした。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
またね!
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