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教育係は2番目の新人に任せるのがいいのでは?って思う話

こんにちは、ゆんです。
会社で、一番の新人なのに面接とかしてます。

・・・

はい。
では今回は、「教育係は2番目の新人に任せるのがいいのでは?って思う話」という内容の話をしたいと思います。

最近ですね、ぼく、会社で採用担当をしてたんですよ。
で、そこで採用してこれから入社する予定の人に、教育係として誰をつけようかなってちょっと考えてみた時に、ベテランの人より、まだ経験の浅い若手社員の方がいいんじゃないかな?って思って、その話をしようと思います。

採用担当をした経緯

まず、なんで一番の新人が採用担当してんだよって話ですよね。

ええ、説明しますとも。

ぼくですね、会社で仕事してる最中にちょっと興味本位で、転職サイトの資料請求してみたんですよ。

そしたら、まぁみなさんのご想像通り、営業からの電話やらなんやら来るんですね。

そこからはもう、営業の方の手腕たるや。
まぁもともと、この転職サイトいいな、みたいな、少し興味があって資料請求したもんですから、、あらびっくり、気が付けば会う約束をしていました。
(実際、あまりお金をかけず、すごくいい人材を入社までこぎつけることができて、その転職サイトにはすごく感謝しています!(採用単価が相場よりもめちゃくちゃ安くついた))

で、会うなら社長にも言っておいた方がいいよなって思って、社長に勧めてみたんですね。
そしたら、「それいいね!」みたいな、とんとん拍子でそこで採用活動することが決まりました笑


それから契約とかなんとかをいろいろ済ませたんですけど、ただ、うちの会社では今まで積極的に採用活動をしたことがなかったもんで、転職サイトなんて誰も管理した経験がないと。
さてどうしよう。

・・・

ゆん君やって!

はい。
ということで、僕が採用担当することになったのでした。



2番目の新人が教育係をした方がいいと思う理由

まぁ、こんなかんじで採用担当をすることになったゆんですが、メールのやり取りはぼくがやっていましたし、面接とか面談とかも社長が同席の上で一緒に行っていたわけで、入社する方がどんな人なのかはぼくが一番理解しています。

というので、この人には教育係として誰をつけるのがいいんだろう?みたいなことをちょっと考えたんです。


まず前提として、会社にとってベストなのは、”社員全員がレベルアップしてくれること”、であると考えました。


うちの会社は制御盤とかを作っていて、まぁ要するに技術職なので必ず教育係をつけます。

その時、やっぱり技術レベルの高い、ベテラン社員が教育係をする場合が多いです。


ただ、会社にとってのベストを考えた時、ここでちょっと思ったのが、「新人だけのレベルアップはもったいないのでは?」というもの。

どうせなら、”社員全員”がレベルアップした方がいいですよね?


ここで考えたのが、「若手を教育係にする」というやり方です。

どういうことか説明しますね。


まず、若手が教育係をすると、新人の人に分からないことがあった場合、若手の人に聞きますよね?

そこで、その質問が若手社員の知っている範囲のものなら、そのまま教えてあげます。
普通の光景ですね。

この時には、新人の人のみがレベルアップです。


つぎに、新人の人がした質問が若手社員の知らないものの場合。

その場合、若手社員の一つ上の上司A(またはスキルレベルが一つ上の人)に聞きに行きます。
その上司Aが分かる範囲のものであれば、上司Aが新人と若手の2人に教える。

この時、新人の人に加え教育係の若手社員も同時にレベルアップということになります。


また、上司Aもわからなかった場合、さらに上の上司Bに質問します。

それが上司Bの知っているものであれば、この時レベルアップするのは、新人、若手、上司Aの3人です。


という具合で、質問する相手をベテランではなく、一つ上の上司(またはスキルレベルが一つ上の人)に変えると、社員全体の底上げが可能なのではないのかな?と。


ポイントは、一つ上の上司が分からなそうでも、その人を飛ばさないことですかね。
そこで飛ばしちゃうと、その上司がレベルアップできないので。


確かにこれって、二度手間、三度手間にはなるんですけど、全体的な教育の手間を考えるとかなり効率は良くなるのではないかと思います。

あとは、社員全体のコミュニケーションも活発になるんじゃないかな?


他にもいろいろメリットがありそうです。



まとめ

ということで、誰かに仕事を教える役は、一つ上の上司、または頭一つだけレベルの高い人にすると、社員全体のレベルアップができるよね、ってことを、採用担当をしてみて思ったのでした。

というのを、一番の新人が偉そうに語りましたとさ。

めでたしめでたし。
#なにが

この記事を書き終わってみて、今ちょっと気になったので調べてみたら、同じようなこと書いてる記事がありました。

ブラザーシスター制度って名前があるみたい。
ほえー

この記事に書いてること以外にも、いろいろメリデメが書いてありました。

みなさんもお時間あれば読んでみてください。

やっぱり、アイデアって基本的にどっかの誰かも同じこと考えてるんですねぇ。。


とまぁ、そろそろ終わりにしようと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

またね!

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