見出し画像

優しすぎるのは印象悪い

こんにちは、ゆんです。
昨夜、一人暮らしを始めた友達の家に行ったのですが、外食はできないのでおかずを買いに行った時、友達に「ティッシュとハンドソープも一緒に買ってきて欲しい」と頼まれたのですがその時、「おし、おかずは買ったし〜、あとは〜、、そうだ、ティッシュとハンドソープは〜どこにあるかな〜、、、、、っておれ彼女か!」と、1人でツッコんでしまった恥ずかしい夜でした。

さて今回は、『優しすぎるのは印象悪い』というテーマでお話しします。

「いやいや何言ってんのさゆんさん、優しいのに印象悪いなんてことあるわけないじゃん」
と思っている人、多いんじゃない?

僕も以前はそう思っていたんですけど、それがそうとも限らないなと最近感じることがあったので、そのことについて話していきます。

僕の働く会社

僕が今働いている職場の人達が、これが結構みんな優しいんですけど、その中に、もし牧師にでもなれば全世界の人間全員を信者にできるんじゃないかって思うくらい優しい人がいるんです。(そこから、実は悪いやつで世界征服目論んでて、でもそれに気付いた人がいて、その人が秘密裏に牧師を調べているとなんと衝撃の事実が!、、、って展開が広がれば面白いのに、、と少し妄想が広がりすぎた、時を戻そう)#ぺこぱ面白いよね

今の僕の会社は、小さい会社ということもあってかとてもフレンドリーで、何も知らない僕に嫌な顔ひとつせずとても丁寧に教えてくれる、そんな二回りか三回り上の人ばかりの会社です。
注※バカにしているのではありません。魅力を伝えています。



野田さん(仮)

牧師、じゃなくてその優しい先輩を、便宜上“野田さん“としましょう。

そんな中でも特に優しいのが野田さんです。
もう、なんか顔から、声から、身体中から優しさが伝わってきます。
壺を勧められたら、買っちゃいます。

そして、野田さんの優しさがにじみ出ている行動の一つに、“どいてくれる“というものがあります。

「少し邪魔になってるな」と思ったらどいてくれる、「ごめん」って言いながらどいてくれる、ニ〜三回り下の新入社員の僕でもどいてくれる、、、

嫌です

だって、もちろん野田さんには悪気は一切ないのだろうけど、少し避けられてるような気がして距離を感じてしまうんです。
特に僕はまだ入ったばかりですから、野田さんがどういう人なのかがまだ全然わかっていないので、余計に距離を感じます。


そして何より、立場的にも年齢的にも僕より上の野田さんが“僕のためにどいてくれた“りなんてしたら、そりゃもうメッチャ気を使います。

これ、おかしくありません?

野田さんは気を使って僕のためにどいてくれたけれど、結果的に気を使われた僕が気を使っています。

つまり、僕が嫌なのはこういう理由です。
気を使う行為は、それ以上に相手に気を使わせるということです。

こういう理由で、僕は初めの頃野田さんの印象が少し悪かったです。今は本当にいい人だと思ってるけどね。



まとめ

まとめると、優しさも種類によっては人に悪い印象を与えてしまうということです。

というわけで、今回は『優しすぎるのは印象悪い』というテーマで、お話しさせていただきました。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

またね!


いただいたサポートは、ゆんの私利私欲のままに使われるようです。