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定期テストで学年上位を取れた、後の話

こんにちは、ゆんです。

今回は、『定期テストで学年上位を取れた、後の話』という、伝えたいこと薄目のほぼ”ただのエピソードトーク”をしたいと思います。

これは中学1年生の頃、とある理由からテスト勉強を本気の本気でして、中の上くらいからいきなり学年12位にまであがった、、後の話です。

本気で勉強した理由

中学1年生の頃、僕にはとある憧れがあった。



それは、



スマホ。


(ガッカリした人、ごめんなさい。崇高な憧れなんてないただのクソガキでした。)


ガラケーを使っていた僕。
隣にいる友達はみんなそろってスマホを持っていた。

あぁ羨ましい。あぁ羨ましい。。
ゲームが羨ましい。LINEが羨ましい。そしてゲームが羨ましい。(其の頃、世は大パズドラ時代)


スマホが欲しくて欲しくてたまらなかった僕は、母にお願いした。

「スマホに変えたい!」

と。


すると母は言う。

「次の学年末テストで15位以内に入ればスマホに変えてあげる。」

と。


こんな具合で、僕は学年15位以内を目指して勉強を頑張るのでした。



テストの結果は

僕は普段、成績へ反映される比率を考え、比率の小さい中間テストはぜんぜん勉強せず、大体中の上くらい。
比率の大きい期末テストはそこそこ勉強して、ギリギリ30位に入るくらいの点数を出すような、要領だけかますほんとただのクソガキでした。(反省。。)


これを聞くと、「本気で頑張れば意外と簡単に15位以内いけるんじゃない?」と思うかもしれませんが、これが、20位くらいからかなり大きめの"越えられない壁"があったんですよね。

だから、そこそこ頑張る期末テストも毎回20位代で留まってたんです。


しかししかし、そんなものをいとも容易く打ち壊してしまうのが"スマホパワー"。

僕は頑張りに頑張った結果、学年12位になり、見事、スマホをゲットしたのでした。
(ほんとに頑張ったから、最終日前日には15位以内がほぼ確定してたから、最終日は結構手を抜いてた。ほんとにスマホだけが目当てだった。)



その後の結果は

そうやって念願のスマホを手にした僕は、みなさんお察しの通り、スマホにかじりつきました。
もう朝から晩までずっと触ってました。

気づけば、もう、、、勉強?なにそれ?って状態。

どんどん僕の学習習慣は崩れ落ちます。(もともとそんなになかったけど、、)


そうやってずっとスマホを触っていた僕は、みなさんお察しの通り、次のテストから点数ガタ落ちしました。
もう下がりに下がりまくりました。


こうして僕のエリート学生生活は、儚く消えていったのでした。



学んだこと

こんなわかりやすく落ちていった僕の過去から学べたことは、「やっぱモノで釣っても長続きしねぇなぁ、、」ってことですね。(親のせいにしてるかんじがすごいけど、これに関しては結構反省してる。。)

よく言うことだけど、こういうわかりやすい具体例があれば説得力増しますね。


この話を思い返しながら、親なんかもそうですけど、自分に対しても”モノで釣ってやる気をあげる”のもあんまり得策ではないなぁって思いました。


ということで今回は、『定期テストで学年上位を取れた、後の話』でした。

内容とてつもなく薄っぺらかったけど、たまにはこういうのもありかな?


それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました!

またね!

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