必要ないモノの必要性
こんにちは、ゆんです。
人生の3分の1も寝てるなんて時間がもったいないと思う、睡眠が大好きな人間です。
今回は、『必要ないモノの必要性』というテーマでお話ししたいと思います。
は?いや、矛盾してるで?
ってツッコミたいそこのあなた。
まぁまぁ、聞いてください。
ちゃんと説明しますので。
ある日のテレビで
こんなテーマで話しておきながらも、僕って実際必要ないと思ったことは意外とあんまりしないです。
例えば、最近インスタとかツイッターとかのSNSが、もう、なんか投稿多いし、多くて見るの面倒な割にそこまで面白くもないし、、要らないや、ってかんじで、消してはないけどほぼアプリ開いてません。
そんなある日、あまりテレビを見ない僕がたまたま隣で母が見ていたテレビを横目で見てたんですけど、その番組には芸人さんが数名出演していました。
その中のトークで、"電子決済サービス"の"PayPay"の話をしてたんです。
「便利だよね〜」みたいなかんじで。(うろ覚えだけど多分そんなかんじだった)
でもそこで、芸人さんの1人が「さっきからぺいぺいペイペイってなに言ってんの?」
って言ったんですよ。
"PayPay"を知らなかったんです。
別に知らないことはさほど珍しくもないとは思いますが、この後に”PayPayを知らなかった芸人さん”が言う一言が、とても残念だったんですよね。
必要ない情報を得る意味
なんで残念かというと、このトークの続きで、”PayPayを知っている芸人さん”が「PayPayは、スマホだけで決済できてポイントも貯まるとても便利なアプリのことだよ」って説明したんです。
そしたら、
「なにそれ、そんなポイント貯める勉強する暇あったら、おれはお笑いの勉強するわ!」
って。
これです。
これが残念なんです。
せっかく教えてくれたことを突き放してるからとかじゃないです。
だってどっちも芸人さんだしねぇ。それくらいあるでしょ。知らんけど。
(お笑いド初心者がてきとー言ってるだけです。怒らないでね。)
ならなにが残念かというと、”お笑い以外のことを知ろうとしていないこと”です。
例えば、この”PayPayを知ろうとしなかった芸人さん”はここでPayPayを知らないままにしたことで、またどこかでPayPayの話があった時に、またトークに参加できません。
つまり、いくら”お笑いの勉強”をしたところで、”PayPayを知らない”がために笑いを取るためのトークという舞台に立つことすらできないんです。
わかりますよね?
大量の日本円を持った遭難者がアフリカの奥地にある村に行ったって、そこでは日本円なんて通用しません。
そこでは、日本円を持っているよりもライターを持っている方が、幾分か良い暮らしができるはずです。
その村から日本に戻れた場合は、その時は日本円が必要だけど、その村にいる間はライターの方が必要です。
要するに、日本円もライターもどちらとも必要なんです。
けれども、あそこでPayPayを「自分は使わないから」、つまり「必要ないから」と言ってそこで知ることをやめてしまったあの芸人さんは、ライターの重要性に気付かずに日本円ばかりを追ってしまっているんですね。
だから、”必要ないモノ”も大事なんです。
だから、”SNSを見ない僕”は友達の会話についていけないのです。。。
まとめ
自分に直接的に必要なくても、それは実は必要なものなんだよ。ってことを伝えている”必要ないものを切ってしまっているゆん”でした。
ということで今回は、『必要ないモノの必要性』についてでした。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
またね!
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