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デキるやつを羨んではいけない

こんにちは、ゆんです。
なぜか年齢を重ねるにつれて“中二病“が重度化していっています。

今回は、『デキるやつを羨んではいけない』というテーマでお話ししようと思います。

どこに行っても必ず、"デキるやつ"っていますよね?

仕事がデキるであったり、勉強がデキるであったり、運動がデキるであったり。

やっぱりそういう人を見ると「羨ましいなぁ」って思うじゃないですか。
やっぱり僕も思ったりします。

でも、「デキる人を羨むのはあんまり良くないなぁ」と思う場面がたまにあったりするので、その理由についてお話ししたいと思います。

羨んでもいい

こんなテーマで話していながらも、僕もやっぱり人を羨ましいと思う時はもちろんあります。

「中村倫也、イケメン、羨ましい」とか「竹内涼真、イケメン、羨ましい」とか「新田真剣佑、イケメン、羨ましい」とか、、、。

悲しくなってきた。

僕の顔面事情はさておき、こうやって羨む分には僕も別にいいと思うんです。

例えば、僕が、「中村倫也、イケメン、羨ましい」と思ったり口に出したりしたところで、誰も傷つかないし、もしこれが中村さんにまで届いたとしたら、むしろ中村さんは嬉しいですよね?(中村倫也レベルにもなると何も思わないのかな?イケメンになったことがないからわかんないや、、、、、悲しくなってきた。)

なので、誰も傷つけずに誰かを喜ばせることができる“羨ましい“は、全然いいと思います。



羨んではいけない

ではどういう“羨ましい“がいけないかというと、

「君って頭いいよね!テストとか余裕じゃん!ほんと羨ましいよ〜。」

っていうよくあるやつです。

結構みんな言いがちですよね。


実は、これは僕の実体験から思ったことなんですが、

昨日の僕の記事『ビリから学校2位にまでなれた話』でもお話したんですが、僕は小学6年生の時にいきなりマラソンが速くなって(事の詳細を知りたい方は一度昨日の記事を読んでみて下さい)、そこから中学に上がっても学年で2〜3番目くらいには速かったです。

なので、よく部活で走りのメニューがあった時なんかに、

「お前は速いからいいよな、おれなんか体力ないからほんとしんどいよ。」

って結構頻繁に言われるんです。


これ、それを言われた僕目線で翻訳すると、

「お前は体力があるからしんどくないよな、体力のないおれはこんなにしんどい思いをしているのに、ほんと羨ましいよ。」

ってなります。

こういう風に聞こえてしまうんです。

おそらくその子に悪気はないんだろうけど、まず知って欲しいのは、

体力あるからってしんどくないわけないし、むしろ、すでに“ゆんは速い“と認識されていて、また良いタイムを出すと期待されているから、タイム遅くなるわけにはいかないしむしろ逆にしんどいよ!

ということ。


そしてもう一つ、“あなたはそれを言える程の努力をしたのか“というもの。

僕はある程度の努力しかしていなかったので、高校に上がると“メッチャ速いやつ“から“まぁまぁ速いやつ“にまで落ちてしまったんだけど、その羨んだものが僕なんかよりももっともっと努力してようやく手に入れたものだとしたらどうですか?

『“努力“をせずに“才能“だけで得たもの』みたいな言い方をされたら嫌ですよね。
僕は嫌です。


要するに、その一言には相手の苦労を考える気持ちが入っていないんです。

全然優しくないです。


なので、

「君って頭いいよね!テストとか余裕じゃん!ほんと羨ましいよ〜。」

という言葉では、“テストとか〜“の部分が不要で

「君ってほんと頭いいよね!」

で終わらせるべきなんです。

つまり、対象が見た目などではなく“能力“であった場合、そこは羨んではいけなくて褒めるまでに留めないといけないと思います。



まとめ

まぁ“羨んではいけない“というよりかは、“羨ましいと思った時の言葉を選ばなければいけない“ということですね。

今回は、『デキるやつを羨んではいけない』というテーマでお話しました。


最後まで読んでいただきありがとうございました!

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