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新潟記念結果騎手コメント

新潟記念 血統傾向


2022年(良)

1着 トゥザグローリー キンカメ

2着 キングカメハメハ 

3着 ブラックタイド

2021年(良)

1着 ステイゴールド 

2着 ローエングリン 

3着 エピファネイア キンカメ

2020年(良)

1着 キングカメハメハ 

2着 ディープインパクト キンカメ

3ジャングルポケット

2019年(良)

1着 キングカメハメハ

2着 ディープインパクト キンカメ

3着 ディープインパクト

2018年(良)

1着 ハービンジャー キンカメ

2着 ゼンノロブロイ

3着 ステイゴールド

過去5年でキンカメの血を持つ馬が4勝2着3着3着1回の計8頭が馬券に入着しており、存在感を示しています


今年の出走馬の中では、
グランオフィシエ
ノッキングポイント
ブラヴァス
ユーキャンスマイル
4頭が該当
(YRA競馬アカデミー)

1着 ノッキングポイント
父モーリス

2着 ユーキャンスマイル
父キングカメハメハ

3着 インプレス
父キズナ

着順 

レース後のコメント

ノッキングポイント

1着(北村宏司騎手)
馬がすごく頑張ってくれて、嬉しかったです。順調に過ごせていたのか、というのが(今日の)第一印象でした。パドックでもダービーに比べ、歩ける時間が増えていましたし、変化を感じて返し馬に臨みました。返し馬でも、キャンターに移行して、良いバランスでした。ゲートまでもスムーズにいきました。トップスタートを切れるくらいで、流れに乗ることもできました。

馬の力は感じていて、(こちらが)3歳馬というのは気にならず、レースへ臨んでいました。走ってくれるのは頼もしかったです。期待通りに過ごしていって、成長してくれています。もっともっと上のステージでも期待しています。

(自身は)たくさん良い馬に乗せてもらい、結果を求められる仕事で、少しずつそれに応えることを積み重ねてきました。(2週連続重賞制覇で)最後に良い形で新潟を終えられました。このあとも競馬は続きますが、良いリズムを保っていきたいです。暑い中、たくさん応援していただいた声援を力に、馬も頑張ってくれたと思います。このあとも競馬は続きますが、皆さんの応援でジョッキーも馬も頑張れます。また、競馬場に足を運んでもらえたらと思います。

ユーキャンスマイル

2着(石橋脩騎手)
厩舎がよく仕上げてくれていて、返し馬から良い感じでした。ゲートはいつもあれくらいですが、馬のリズムを崩さずについていけました。いつもの新潟記念なら自分の通ったコースが伸びるのですが、今年は雨が全く降らず、勝ち馬の通ったコースがよく伸びましたね。直線では一瞬やったかと思ったのですが。

インプレス

3着(菅原明良騎手)
スタートは遅れましたが、後ろから行く馬ですから、ゆったりと運びました。最内がポッカリと開いてロスなく回れたのも良かったと思います。障害練習を取り入れて馬も良くなっていました。

プラダリア

4着(池添謙一騎手)
夏バテで厩舎に戻ってきましたが、クーラーがあるので、徐々に回復していきました。ただ、まだ緩さが残り本調子ではありませんでした。それでもしっかりとしたレースができました。次に期待です。


バラジ

5着(三浦皇成騎手)
ゲート内の駐立が良くありませんでした。最後にジリジリと来ていましたし、本当は前で運びたかったです。良い頃に比べると硬さもあり、動き切れませんでした。


サリエラ

7着(C.ルメール騎手)
返し馬の時から良い感じではなく、スタートしてもハミを取らず進んでいきませんでした。段々と加速しましたが、瞬発力を見せられませんでした。

(松岡正海騎手)

フラーズダルム

(6着)エンジンのかかりが遅いと聞いていて、出たなりかハナと話していましたが、ハナにいったら物見をしていました。理想は番手だったかもしれませんが、今回こういう競馬をしたことがいい経験になれば。

(木幡巧也騎手)

ファユエン

(8着)「いつもよりポジションを取っていきましたが、勝負どころでギアが上がるのが遅かったです。それでも最後はグイグイ伸びてくれて、狭いところを割って根性も見せてくれた。

(戸崎圭太騎手)

イクスプロージョン

(9着)スタートがよかったし、いい感じで運ぶことができました。直線では一瞬、オッと思わせてくれましたが、残り100メートルで甘くなってしまいました。

(ミルコ・デムーロ騎手)

マイネルウィルトス

(10着)上がりの速い勝負になって、他の馬に速い脚を使われてしまった。道中の手応えはよかったです。でも、仕掛けてからの瞬発力の差が出てしまいました。

(菱田裕二騎手)

グランオフィシエ

(11着)勝ち馬の後ろにつけて、ギリギリまでついていければというプランでした。直線は離されましたけど、しっかりとレースはできました。

(内田博幸騎手)

ブラヴァス

(12着)スタートはよかったし、無理に下げることなく、馬のリズムを大事に運びました。ラストは年齢的なものもあるのかな。

(永野猛蔵騎手)

サトノルークス

(14着)理想的なポジションを取ることができて、前に壁をつくって、ひとためして運ぶことができました。トモ(後肢)に弱いところがあって、最後は苦しくなってしまいました。

(小林美駒騎手)

イーサンパンサー

(13着)もう少しついていければよかったのですが…。初めての重賞という大きなステージに立たせていただき、中野先生、馬主さん、厩舎関係者の皆さんに感謝しています。走ってくれた馬にも感謝しています。

2023.9.3.post

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