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エリザベス女王杯騎手コメント

エリザベス女王杯 血統傾向

2023年(良)京都
1着 ロードカナロア
2着 ジャスタウェイ
3着 ハーツクライ

2022年(重)阪神
1着 モーリス
2着 スクリーンヒーロー
2着 オルフェーヴル

2021年(良)阪神
1着 キズナ
2着 キズナ
3着 エピファネイア

2020年(良)阪神
1着 オルフェーヴル
2着 ディープインパクト
3着 ディープインパクト

2019年(良)京都
1着 オルフェーヴル
2着 ステイゴールド
3着 ディープインパクト

2018年(良)京都
1着 ハーツクライ
2着 ステイゴールド
3着 ハービンジャー

2017年(良)京都
1着 ハービンジャー
2着 ステイゴールド
3着 ディープインパクト

2016年(良)京都
1着 マンハッタンカフェ
2着 マンハッタンカフェ
3着 ディープインパクト

2015年(稍)京都
1着 ディープインパクト
2着 ハーツクライ
3着 ディープインパクト

(買い目馬券)

レース後のコメント

1着 

ブレイディヴェーグ

(C.ルメール騎手)
緩い馬場を心配しましたが、問題ありませんでした。スタートだけ良くなかったのですが、すぐリカバリーできて、ハーパーの後ろの良い位置を取れました。道中は冷静に走れていましたし、手応えはずっと良かったです。この馬の良いところは瞬発力です。今日の位置からでも脚を使ってすぐに抜け出せました。ファンの皆さん、応援ありがとうございました。GI・3連勝はとても嬉しいです。

(宮田敬介調教師)
まだ開業4年目で、GIを勝てるだけの馬を預けていただいたことに感謝の気持ちでいっぱいです。未勝利戦を勝った時にすごい馬だと感じました。前走も負けたのは悔しかったのですが、脚はGIクラスというのを感じました。栗東トレセンでの調整に関しては、前走(ローズSの時の滞在)よりスムーズにできました。

1枠1番は正直嫌でしたね。スタートが得意ではありませんから。人気を背負う立場で包まれないかが不安でした。あとはC.ルメール騎手を信じて託すだけでした。レースでは無難にゲートも決めて、一周目のスタンド前で好位を取りにいってくれました。向正面ではこれは大丈夫なのではと思いました。

今日は少し雨が降って、馬場が昨日よりソフトになったのではと不安も感じました。ただ、午前中から見ていても外からしか伸びないという感じではありませんでしたから、その点の不安はありませんでした。最後の直線は力が入りました。無我夢中で応援しました。 

今回は目一杯に仕上げました。少し休みを取ることになりそうです。この馬のポテンシャル的には牡馬とも戦えるものを秘めていると思いますので、今からワクワクしています。距離に関しては、今日の感じだと、今後、東京の2400mぐらいは対応できると思います。

この馬のお母さんのインナーアージはかつて所属していた国枝厩舎の馬で、その馬の子供でGIを勝てたことは何より嬉しいです。国枝先生、厩舎のみんなに感謝の気持ちでいっぱいです。勝って驕らず、負けて腐らず、真摯に馬作りに取り組んでいきます。応援よろしくお願いします。

2着 

ルージュエヴァイユ

(松山弘平騎手)
スタート良く、勝ち馬の後ろでしっかり脚が溜まりました。最後もしっかり伸びて、良い脚を使って、良いレースでした。ですが、最後右にモタれて、その分伸び切れませんでした。GIで強いメンバー相手によく頑張ってくれました。これからもやれる馬だと思います。

3着 


ハーパー

(川田将雅騎手)
とても良い内容でレースを進めてくれて、最後も良い走りをしてくれました。古馬相手でも精一杯の走りでここまで来てくれました。

5着 

ジェラルディーナ

(R.ムーア騎手)
馬はよく走ってくれましたが、理想のスタートを切ることができませんでした。最後のコーナーも、外を回った分、距離の不利がありました。馬は一生懸命走ってくれました。

6着 

サリエラ

(T.マーカンド騎手)
距離が200m短かったかもしれません。馬場も柔らかかったです。真面目な良い馬で、彼女が光り輝く日が必ず来ると思います。

7着 

ディヴィーナ

(M.デムーロ騎手)
リズムは良かったですが、距離が長かったです。一瞬脚を使いましたが、甘くなってしまいました。

ミルコ・デムーロ騎手

ディヴィーナ

(7着)リズムは良かったけど、やっぱり距離が長いですね。一瞬は来たけど、最後は甘くなってしまいました。

岩田康誠騎手

イズジョーノキセキ

(8着)差はないんですけどね。肝心なところで出遅れてしまいました。それでも脚は使っているし、いいスタートが切れていれば。

木幡初也騎手

シンリョクカ

(9着)スタートが良くて、いいポジションを取るつもりでした。ハーパーの後ろで競馬ができればと思っていましたが、手応えがしぶく、みんなのペースが上がったときは促しながらで、イメージより後ろになりました。時計がかかる馬場の方がマッチしているかもしれません。オークスの時は2400メートルでかみながらだったので、2200メートルでかむのかなと思いましたが、そんなことはなかったです。折り合いは良かったです。タフな競馬の方が、この子の良さは生きるのでは。

浜中俊騎手

ククナ

(10着)一瞬の脚がいいタイプで、それを生かすという指示で乗りました。ずっと伸びていましたが、直線が長いので離されてしまいました。小回りとか、内回りの方が合ってそうです。馬場は苦にしていなかったです。

西村淳也騎手

ビッグリボン

(11着)こういう機会を頂いて感謝しています。この子自体、ああいう馬場は得意ではないので、あまり進んでいかなかったです。でも最後まで一生懸命頑張っていましたし、いつか大きいところで頑張ってくれると思います。

和田竜二騎手

ローゼライト

(12着)いい枠でスタートも良かったです。本当は単騎で行きたかったけど、1頭行きっぷりがいいのがいました。でも、それなりに粘ってくれました。

坂井瑠星騎手

アートハウス

(13着)行く馬を行かせて2、3番手ということでしたが、指示通り乗れず。申し訳ないレースになってしまいました。

岩田望来騎手

ゴールドエクリプス

(14着)いいポジションで競馬できました。4コーナーから直線にかけて失速したのは、距離の影響もあったかと思います。いい経験になったと思いますし、もっと力をつけて来年飛躍してくれたら」

三浦皇成騎手

マリアエレーナ

(15着)すごくいいところで、理想的な競馬ができました。返し馬から前走以上の状態だと感じて、これなら、と思いました。4コーナーの下りに入ってバランスが崩れていって、最後は歩様が乱れて、止めに入りました。大事に至らなければいいです。4コーナーまでは完璧な競馬でした。

戸崎圭太騎手

ライラック

(4着)スタートはうまく出てくれました。もう少し内枠なら、いいポジションに行けました。道中は外から来られる形でしたが、我慢していたぶん最後に来られました。もう少しいいところが取れたら良かったです。

2023.11.12.post

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