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中京芝2000mポイント

中京芝2000m

  1. スタート地点はスタンド側の急坂の途中
    スタートしていきなり坂を駆け上がり
    最初のコーナーまで約350mほどあるのでポジション争いも激しくなりません。

  2. 最初の1.2コーナーは緩やかな上り坂となっていて、向こう正面まで続きます。
    コーナーはそこそこ鋭角のため、どうしてもペースが緩くなる傾向が強いです。
    向こう正面は400mほどで、中間くらいに上り坂の頂上があります。
    そこを過ぎると今度は緩やかで長い下り坂が続きます。
    この下り坂はスタンド側まで続くので必然的にスピードも上がります。

  3. 3.4コーナーは1.2コーナーと比較するとコーナーが大きく、スパイラルカーブです。
    この3.4コーナーは終始下り坂なので、スパイラルカーブも相まって、ペースは速くなります。
    直線の長さは約412mで、途中にスタート直後に駆け上がった上り坂を再び駆け上がります。
    この上り坂は高低差2mで日本一の急坂がある中山に次いで傾斜があるのでかなりタフです。また、坂を上った先、さらに1Fほど走るのでスタミナとパワーが要求されます。

  4. 中京は3.4コーナーでペースが上がりやすく、直線も長いので全競馬場の中でも差しや追い込み馬が好走しやすいです。
    ところが、芝2,000mに限ると、坂の途中からスタートにくわえて1.2コーナーが鋭角の上り坂ということもあり、ペースがスローになりやすいです。
    逃げや先行馬が好走しやすい舞台となっています。

血統傾向

ディープインパクト系、キングカメハメハ系この2頭の産駒が抜けた成績を残しています。

サンデーサイレンス系連対率15%
ロベルト系15%
ダンジク系14%

エピファネイア産駒の複勝率40%と相性が良い。
ダイワメジャーの人気薄に注意。
ディープインパクト産駒は、複勝率34%
重賞では、サンデーサイレンス系、ミスプロ系、ロベルト系が好成績。

騎手成績

福永騎手、川田騎手、デムーロ騎手、

人気薄狙い

松山騎手、田辺騎手、吉田隼人騎手

2023.2.3.post

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