北九州記念レース後騎手コメント
レース後のコメント
1着
ピューロマジック
(松山弘平騎手)
スタートも出てくれていいレースをしてくれたと思います。前半も速いタイムでしたが、しっかり粘ってくれて、開幕週の馬場を味方にこの馬らしいいい走りができて嬉しかったです。
ハイペースでしたが抱えながらで、そんなに速いという感じではありませんでした。そこは馬の能力ですね。このペースでもそれだけのレースができるところがすごいと思います。
なかなか重賞を連勝できるものではないですし、スタートからスピード豊かです。気性面で少し難しいところがありますが、厩舎サイドが上手く仕上げてくださり、このように来られているのだと思います。
2着
ヨシノイースター
(丸山元気騎手)
良い形でした。4コーナーでは前を捕まえられそうだったのですが、最後は(脚色が)一緒になりました。相手は渋太かったです。
3着
モズメイメイ
(国分恭介騎手)
ゲートを上手く出すことができませんでしたが、ペースが流れたので、インから上がっていけました。いい競馬をしてくれたと思います。
4着
カンチェンジュンガ
(田口貫太騎手)
良く頑張ってくれました。ゲートも決まって、このペースでも脚がたまりました。直線は窮屈になって、スムーズではなかったのですが、あきらめずに走ってくれました。重賞でもやれる力があると思います。
5着
ショウナンハクラク
(小沢大仁騎手)
ゲートはスムーズで、折り合いに課題のある馬だと聞いていたのですが、ペースが速く、力みすぎることはありませんでした。開幕週で、内も前も止まらない中、3着とは差がありませんでしたし、この条件で、この枠で、力を出してくれたと思います。
6着
ナナオ
(和田竜二騎手)
もう一つ前を取りたかったですが、流れも前走より速かったですし、枠的に外を回らされたのが響きました。古馬とやって、良く頑張っていますが、ここまで速いとしんどかったです。それでもそう負けていませんし、良く頑張っていると思います。
14着
グランテスト
(坂井瑠星騎手)
レース前から(気持ちが)後ろ向きで、レースでも外に逃げようとして脚がたまりませんでした。力負けではないと思います。
15着
メディーヴァル
(小崎綾也騎手)
馬の感じは良かったです。スタートで隣の馬につられて立ち遅れてしまい、立ち回りも中途半端になってしまいました。うまく立ち回ればそれほど差が無かったかもしれません。枠と乗り方次第だと思います。
川田将雅騎手
サーマルウインド
(12着)「向こう正面の時点で追走に余裕がなく、前回とは違う走りになってしまいました。また改めてですね。
団野大成騎手
ジャスパークローネ
(16着)「ゲートに突進してしまい、スタートのタイミングが合いませんでした。五分に出せていれば。
松若風馬騎手
ペアポルックス
(17着)「スピード負けせず思いの外、いいポジションを取れた。ただ途中から苦しくなって内にモタれました。こんなに負ける馬じゃない。内面的な疲れもあったかも知れません。
石橋守調教師
メイショウソラフネ
(7着)「ジョッキー(横山典弘騎手)の話では、ちょっとのめっていたと。見た目より馬場が悪かったようだ。その中でもよく頑張っている。
幸英明騎手
ヤクシマ
(8着)「前が残る馬場で、展開ひとつで来ることができそうでした。
角田大河騎手
エイシンスポッター
(9着)前走は返し馬からいい行きっぷりでしたが、今回は落ち着きすぎていた。1200メートルのハイペースになって対応できませんでした。
西村淳也騎手
バースクライ
(10着)「(大外)枠のせいにはしたくないですが、枠がしんどかったです。外、外を回る形になりました。
松本大輝騎手
ディヴィナシオン
(11着)「ゲートに入ってからの時間が長くて、スタートを完璧に切ることができなかった。それが響きました。しまいに脚は使っています。
永島まなみ騎手
トゥラヴェスーラ
(13着)「開幕週の馬場で出して行きましたが、周りも速くてあのポジションになりました。年齢的にズブさも出て、早めに踏んでいきましたが加速できませんでした。
2024.6.30.post
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