第7波にてついに

7/23土曜日。朝4:30に起き、釣りに出かける夫。
べら、えそ、うみたなご、めごち、そして大きなヒラメ!
人生で初のヒラメに大喜び。
ボート釣り4回目にして先週のマゴチに引き続き、目当ての大物を釣れたと嬉しそうだ。

家に帰るなり釣った魚を捌き始める。ヒラメは5枚捌きと難易度が高そうだったが、難なくきれいに捌いて、エンガワ部分がお寿司屋さんでいただくサイズより遥かに少ないことに2人で驚いた。

ヒラメはお刺身とカルパッチョに、他の魚は唐揚げのような素焼きにしていただいた。
べらやえそは知らない魚で、顔つきも変わったものだったが食べてみるといずれも白身で味わい深かった。えそは生だと少し臭く、イワシを丸呑みにしていたが、火を入れるととても美味しかった。

念願のヒラメがつれて、いつもより一段と嬉しそうな夫。翌日も栃木でゴルフと相変わらずアクティブである。2人揃って22:30には就寝した。

翌朝の午前5時。喉が痛いと言い出す夫。熱を測ると37.3℃と明らかに危ない兆候。すぐにゴルフはキャンセルとし、私はスマホで医療機関を検索。日曜日とあって自宅付近では小児科ともう一つしか病院がないうえに、挙句もはや予約枠は満員で朝9時から並ぶしかないかと思われた(そして口コミは最悪だった)。

そこにオンライン診療という文字が。9:10から10分間の枠であさがおクリニックの医師と面談し、解熱剤とPCR検査キットを自宅まで届けてくれるというサービスだ。事前に保険証保険適用で料金は2,000円。

この酷暑の中いつ診療を受けられるかもわからない中クリニックにいくことは難しいため、大変素晴らしい制度だと思った。

先週の水曜、急に課長に誘われたから飲みに行くね、と夫は23:00まで飲んできた。

そして、その課長が陽性になったとの話が昨晩あり、危機感を感じたのも束の間、この状況だ。パーテーションもないお店だったようだ。

残念だが、かなり陽性の可能性は高いと思う。
そうであれば10日間の自宅待機、急変したらすぐに医療機関に連絡をとの案内もあった。明日16-18時に出る結果次第では、私自身も濃厚接触者となり、明日から5日間は会社に出社できない。

ただの夏風邪であることを願ってやまないが…今日時点の陽性率は46%らしく、とても緊張感のある数字だと思う。

こうなってしまった以上は、回復に向けて、看病を頑張らないと。そして自分のためにも毎晩22:00に寝て、6:30以降に起床する生活にシフトしようと思う。

体が資本だ。気持ちをしっかりと持って夫を支え、自分も無事でいたい。

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