沼島ご縁巡り、ゆるたび(淡路島)

国生みの島「始まりの島」の伝説が残り、今もなお、自然のままの姿を
越している海の楽園といわれる淡路島の近くの沼島があります。

沼島は、島全体がイザナギ・イザナミによる国土創世の際、「天の沼矛(あめのぬぼこ)」の先から滴り落ちたしずくが凝り固まってできたという「おのころ島」だとされています。

自然多い沼島を巡りながら、イザナギノミコトとイザナミノミコトのお互いを高めあいながら創造した国生みのエネルギーを感じれたらいいなと思います。男性性と女性性の統合ともいわれ、女性性を開花し、あなた自身を受容する優しい力をさらに受け取っていただけたら・・と思います。

このゆるたびのナビゲートは、脇谷聖美、ゆみりん(田口由美恵)です。

実はリトリートが決まってから、沼島の地形に特別な話があるのを知りました。鞘型褶曲が世界で見れるのはフランスと沼島だけなんです。
その地形はなんと1億年前にできたんです。あまりに古すぎて、よくわかりませんが、地形のロマンも感じることができそう。縄文時代のエネルギーも感じることができそう。

このたびでは「あわうた」で祈りながら歌い、整いながら、日本の古い歴史を感じながら癒され、そして、みなさまの幸せにつながる「ゆるたび」を目指しています

あわうたとの出逢い


ゆみりんが「あわうた」を初めて知ったのは2021年5月のクラブハウスでした。
横並びに意味のない文字で、何を言っているのか初めはわかりませんでした。

クラブハウスのルームに来られる方に、「なぜ歌っているんですか?」
と質問され、お手伝いをしていくうちに、歌っていただけでしたが、
ネットに書いてあることを伝えるようになりました。

「あわうたを歌えば、自ずと音声も整って言葉が明白になり、民の乱れた言葉も自然に直って秩序も回復し国も平和に治まりました」という伝説があるそうです。

「アワ歌の 初めの二十四の音を  イサナギノミコトと 下二十四の音を
イサナミノミコトが歌った」  ホツマツタエ伝

そんな昔の伝説を本当かどうかわからないけれど、ただ毎日歌っていたら、
覚えてしまい、神社や日常で口ずさむようになりました。
心地よいから歌うという私の習慣になりました。

2023年5月に洞爺湖にリトリートにいっていたとき、朝、なにげなく歌っていたら、
「どんどん歌っていくといい」と洞爺湖に住んでいる龍にいわれました。

久しぶりに急に歌い出した自分にも驚きました。

「やってみようかな」という気持ちになって、
いっしょにきていたリトリートメンバーに声をかけて13人で歌いました。

声をそろえて歌うのが心地が良く、私はうれしくて涙がでました。

後日談、その中の一人の女性に、あのときもらった歌詞カード(ノートの切れ端)を今も持っていて歌っているといわれたとき、とてもうれしかったです。

「あわうたチャレンジ」


そのあと、私はなんとなく、あわうたをインスタグラムやスタンドFMのどちらかで100日チャレンジとして、歌い続けました。

スタンドFMでは、夏至の日にみんなで「あわうたを歌おう」イベントをしました。人数はとても少ないです。5人かな。

聖美さんとの出逢い

龍のパチパチマルシェというオンラインイベントを2023年7月にしました。私は星よみをするのですが、いつもとちがうサービスを提供しました。

それが「あわうたヒーリング」。習ったわけではなく、こうすればいいかなという感覚でした。
ウクレレに合わせていっしょに歌うんです。その人に必要なメッセージをお伝えしました。

それを受けてくださった聖美さんが「あわうた」を気に入ってくださって、
出かける場所で歌っていると聞いてうれしかったのを覚えています。

世の中のことはよくわからないけれど


もうずいぶん前から、あわうたについて、学ばれ、いろんな活動をしている人がいることをネットで知りました。
神社に奉納とか、いろいろ。

私は、自分には歌唱力はないので、それ(奉納)がしたいわけではないんです。

なにげなく口ずさむだけで、整うことができたら、いいなと思うんです。
私がただ歌うだけで、大切な人が癒されたり、整ったりするのって
なんか素敵だなと思いました。

そんな活動を少しずつ広めていこうと思い始めています。
この「ゆるたび」で、みなさんと一緒に、こころとからだを整えて、
自分の心の平和のために過ごせたら、世界の平和のためになるんじゃないかなという体験をいっしょにしていけたらとてもうれしいです。


国生みの島「始まりの島」淡路島で「音」「食」「景色」「楽」「愛」の
五感をとおし、味わい、感じることで、本来のあなたの楽しさ、美しさを思い出していただけると嬉しいです。

スケジュール


  9:53 新神戸駅着 (関西以外のメンバー)
10:00  集合。 レンタカーで淡路島へ(1時間半ドライブ)
10:15 出発
11:55 沼島行きフェリー 10分

12:00 厳島神社  (弁財天さまへご挨拶)
    弁財天は七福神の一人。弁財天の名前に「財」という漢字が使われていることもあり、一般的に知られているのが金運アップや商売繁盛。しかし、それ以外にも交通安全や恋愛成就、子孫繁栄や技芸上達、長寿といったご利益があるといわれています。弁財天は現世において幅広いご利益を授かれる、万能な神様

12:20 海鮮料理 「水軍」 
江戸時代、沼島は千軒金の島といわれるほど、豊漁だったそう。鱧料理、まあじ、真鯛が有名。鱧の季節ではないので残念ながら)

13:00  おのころクルージング(ブラタモリに出て、一大人気になったんだそう!)上立神岩(岩の前でも歌いましょう。記念撮影)、鞘型褶曲

14:00  おのころ神社へ参拝,
      休憩に沼島海水浴場の海に足をつける!?グランディングなど



15:50  沼島からフェリー
16:30  淡路サンセットラインを走りながら、夕陽を楽しむ

17:30  ホテル 慶乃松原荘 1泊2食 15000円税別
※うずしお温泉はヒドロ炭酸・ナトリウムなどを主成分とする温泉で、神経痛や関節痛等によく効くといわれています。ご入浴いただいたお客様からは、入浴後お肌がすべすべ♡

ナイトワークへ・・
足をほぐしながら、心わくわくワーク。音叉ヒーリング、今日の感想。

翌朝、淡路島の「おのころ神社」参拝
解散。
「ひなまつり古民家リトリート」へGO

※あわうた あわ歌を歌うと、五つの心のはたらき―知る、愛する、感じる、欲する、浄めるという心の動きを整えていくとホツマツタエは言っています。
【みなさんへのメッセージ】
自分の好きなこと、楽しいことをして、自信を取り戻すことができます。
まわりの状況に惑わされず、自分の本質に戻っていきましょう。自信や確信が自らの内側から沸き起こったとき、真に安らぎをえられるでしょう

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