見出し画像

🎀作品紹介🎀 虚構のまなざし

私は自分を裁く目に怯えて暮らしてきたの。
でもそれは私が勝手に作り出した虚構のまなざしだったのね。

私だけでなく、誰もが誰かに裁かれているプレッシャーに苦しんできた経験があるのでは。

私も、社会の評価や他人の意見や批判に惑わされ、それに縛られながら生きてきました。

でも本当に自分を裁けるのは自分自身だけだと思っています。

他人に本当の自分のことは分からないのですから。

他人に気づかせてもらうことはできても、本当に自分を理解し、変えられるのは自分だけだと思うのです。

裁きのまなざしは、私たち自身が知らず知らずのうちに作り出した虚構のまなざしなのかもしれません。

自分に取り憑いたその亡霊を断ち切ることで、もっと自分らしくのびのびと生きられると思うのです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?