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紙とパステルをにじりにじりとグレードアップ

パステル画を描くのを日課にしている。(描いたらインスタツイッターにあげている)
道具は外出制限の中、取りあえず手に入ったもので、紙は凹凸が強く、パステルは子供達が学校で使う基本色セットだ。それでも十枚目を描く頃には、凸凹も味わいと思え、パステルも「あれとあれであの色」感がつかめてきて今の画材が好きになってきた。
そうするうちに二十枚入りだった紙もあと二枚。楽しんで描き終わったら注文しようと決めていたので、今度は老舗画材店で紙と、今のパステルよりちょっと上の価格のものと、憧れのシュミンケのそれぞれ白と黒を、それから売り切りになっていたフランス製の十二色セットを注文した。にじりにじりとグレードアップ。コロナ禍で無収入続きの今にはかなりの清水だ。いやいや、大丈夫きっとうまくいく。
ところでさっきから上だ、憧れだと言っているが、自分がその画材を好きになれるかや、使いこなせるのかが大切だと思う。まずは新しい紙に、四社の白と黒を試してみて、空や雲や、大地に欲しい色あたりから買い足していこうと思う。あああああ楽しみ!

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