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パキ男さんとずーみんさんへ。

配信を聴いて、思ったことを思ったままに。

カテゴライズってやつが好きじゃない。
当てはまる枠にはめたとこで、その中でもちょっとずつ違うところがあって。

コピーと原本だって同じじゃない、コピーはやっぱりコピーで、原本はやっぱり原本で。

LGBTQ +。少数派の人と呼ばれる人だけが何故か悩んで、勇気を振り絞って自分が属するタイプをカミングアウトしたりする。

聞かされた方は人によってはいきなり癌の宣告されたみたいになる。薄々勘づく人もいるけど、癌宣告と同じってさ、人によっちゃ最後まで受け入れられないのよね。聞かされる方にも同等の心の準備が必要なんだと思う。

私が小学校2年生までは所謂障害がある、と言われている子も言われてない子も同じ教室で過ごしてた。
3年生になったらいきなり、特別指導学級なるものができて、障害がある、とされたクラスメイトは突然別の教室で過ごすことになった。

もちろん、大人数の場所が苦手な子もいるから、全てが悪いとは思わないけど、今まで一緒にクラスで過ごせてた子も違う教室に行くことになった。寂しかったな。

本人の意思と反して何かに閉じ込められるのがとても嫌だった。
自分の中にカテゴライズしてしまう場面が浮かぶととても嫌な気分になる。
嫌だからと言ってもそれも自分だからそれは受け止めるけど。

そんな時にSEKAI NO OWARIのHabitという曲を知った。

歌詞が私が思ってることそのまんまだった。
今、この文章書きながらこの曲をずっとリピートしてる。

カテゴライズって安心を得たりするよね。それって知らないから、わからないから不安でどこかに分けられることでわかった感覚が得られるのかなと思うけど、反面、とても窮屈な気がしてしまうんだよな。世界が広がらない気がするんだよね。

なんかね、みんなもっと自由に飛び回って、泳ぎ回って、走り回っていいんじゃないのかな。パキ男さんがアリエルみたいになるように。

カテゴリ発表されても、で?って言っちゃいそう。


全くまとまりの無い文章だけど、パキ男さんとずーみんさんの配信聴いて、こんなことが頭の中に…ね。

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