個人事業主は個人事業主なりのブランディングが大切ということ
昨日は、長浜でビジネススタートを目指す方々のフォローUP研修でした。
講座名は、「ビジネスブランディング」
初めに自己紹介の中で、みなさんに「ブランディング」という言葉から連想されるキーワードを教えてもらいました。
本当に千差万別な意見が出てきました。その切り口、イメージがどれだけ広いかわかります。勿論それに正解不正解もありません。ここでは私なりの個人事業主のブランディングの考え方を話させてもらいました。
みなさん、事業としてモノやサービスを提供しようとしています。きっとそれに対して愛着や自信を持っておススメしていると思います。
ただその商品の素晴らしさをブランディングの主として展開したらどうなるでしょうか?
それが本当に希少なモノで価値があると認められるほど、大手の企業が資本力を盾にして真似してくるかもしれません。それも大量生産が可能ですからそこぞ良いものを安く生産してきます。
商品や値段だけをウリにしていると、消耗戦に巻き込まれてしまいかねません。
勿論モノやサービスが信頼できるモノであるという前提ですが、個人事業主はそれと同時にこの人から買いたい、この人と関わりたいというブランディングが大切でしょう
よく、私が口癖のように言う「何を学ぶかより誰から学ぶか」も、同じことです。
自分と商品、サービスのイメージを一致させることなどをキーワードに2時間あっという間に過ぎて行きました。
レストラン型からバーベキュー型へ、完璧主義者からプロボタイプを目指そう、モノには物語が必要、そんなキーワードを自分の体験を交えて話させていただきました。
もし、ご興味のある方は拙著「女性30代からの複業生活のすすめ」に書いてあります。よろしければお手にとっていただけると嬉しいです。よろしくお願いします。
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