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あなたにとってコップ1/2の水は、まだ半分?もう半分?

よく例えに出る話。
 私の身体に棘のように刺さっていて、ことあるごとに、この言葉で自問自答しています。
 やるかやらないか、面倒だから今度にしようとつい言ってしまいそうになる私に。
 特に顕著にその感情が湧いてくるのがスマホやPCからどこかに繋げて登録や申請をしようとする時。
最近もありましたとも!
・GOTOトラベルのお土産電子クーポンで支払うとか
・マイナポイントを登録するとか
・持続化給付金を申請するとか
 サイトであっちこっちいったり、写真を読み込ませたり、提携各社独自の方法でオンライン上で迷子になりわからなくなったり、ログインしようとしてもはねられたり、その度に「もういい!今度時間があるときにしよう、今度子どもに会ったら教えてもらおう」と、ついスマホを机に置いてしまいたくなるのです。
そして、その後そこに戻ることは殆どない…
 人は知らないということ(初めての体験)に、事実以上に恐怖や嫌悪感を覚えるものですから、つい半分の水ももう1/2しかない、諦めようと思ってしまいやすいんですね。
 でも最近少し思い直している課題でもあったんです。
これで済ませてしまっていいのかしらと
 1年前に比べて、スマホだけで決済ができることが格段に増えてきました。あのお役所申請でさえスマホだけで完結しちゃうのです。今や、書面で手書きで書いてハンコ押している方が処理も後回しになる始末。
 それでも今更PCやスマホを学び直すのも面倒だしこのままでもいいという気持ちもわきおこります。
でも本当にそれでいいのかな
私のコップ半分の水かゆらゆらします
 きっと今後このオンライン化の傾向はますます強まるでしょう。コロナ禍によって加速化しているようにも思えます。
そしてこのオンラインを駆使することで圧倒的に助かるのは高齢者なのです。
 今はまだ出来る自動車運転、いくつまで大丈夫でしょうか。免許返上した後、途端に買い物難民化して困っている高齢者のニュースが頭をよぎります。ネットでお買い物が出来ればかなり解消すること。ネット銀行で振込もできれば、人混みにさらされることもありません。
 だから、高齢者対象のセミナーを開催するときに、50代でも60代でもスマホやPCを触ることを毛嫌いせずに今からどんどんチャレンジしてみてくださいと話してます。年齢が…とつい口にみなさんも出るのですが、時間がかかっても向き合える時間は子育てや仕事に最前線の時より作りやすくなってるのではないでしょうか。
私の母は60からPCを触り出して、自分でHPを作るまでになり、80近くになった時は高齢者対象のパソコン教室のインストラクターになりました。そんな母の口癖は、「83になって思うことは65才の時諦めたこと、あの若い⁉︎うちにチャレンジすれば良かった!」
そう、今がこれからの自分の人生の中で1番若いのですから
何度もやり直したり試行錯誤しながらなんとかなると思えるまで、コップ半分の水をゆっくり飲んだらいいのです。チャレンジすることを恐れない。そう自分にもいい聞かせこれから慣れていこうと思います。
ということで、このことを何故改めて考えたかというと
私ごとですが、現在クラウドファンディングに挑戦しています。

その支援には登録やスマホでの作業のひと手間がかかってしまいます。私の友だちも支援してあげたい気持ちはあってもこの登録にひるんで中々出来ない、とか少しいじってみたけどよく分からないから今度あった時買うね、なんて話す方がまあまあいらっしゃるのですね。
 その気持ちもよく分かるだけに、色々考えてしまったんです。
 もしこれをやってみててもいいと思ってくださったなら、私も一緒にサポートしていくことができます。そして使い慣れていく、これが大事なのだと。そうするとコップ半分の水に新しい水を注ぐことも出来るかもしれません。
 そんなこんなも含めてよろしければご支援いただけると嬉しいです。分からない時はご遠慮なくメッセージください。昨日はコンビニでの支払いの場面でSOSが来ました。コンビニでも各社機械に数字を2種類打ち込む時、確認番号が先のところと登録番号が先なところがありそれに戸惑っていました。それも無事解決して完了。
良かった♬最後まで諦めずチャレンジしてくれた友、ありがとうございます❤️
ということでクラウドファンディングの詳細はこちら \(//∇//)\↓↓↓


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