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WE’RE BROS.

(※BROS.とは推しさんのファンクラブの名称です)


出会いは突然

「うわ、この人すごいカッコいい!!」

それが偏愛生活のはじまり。

時は1991年10月。
1991年といえば私は20歳。
看護学生で、勉強や実習で大変なころだった。

あの頃はTBSの夜ドラマが面白くてよく見ていた。
彼と初めて出会ったのもドラマ。
今井美樹さん主演の『あしたがあるから』である。
それからというもの、毎週ドラマを見るようになった。
「あのカッコいいお兄さんをみたい」そんな感じだった。

その後も彼は緒形拳さん主演の『愛はどうだ』に出演。

「またお兄さんをみたいな~」と思っていたら、Mステに出るらしいことがわかった。「お兄さん、歌手もやってるんだ」

Mステ初登場曲は『Good night』
「なかなかいい曲じゃん。これからお兄さんいっぱいみられるかもしれない」

『Good night』のあと、次第に露出も増え、あとは皆さんご存知(?)のとおりの活躍。

彼の名は福山雅治。通称『ましゃ』

たのきんも、シブがき隊も、光GENJIも全くはまらなかった私。
(わからない方ググってください)
ましゃとの出会いで人生が変わった。

人生の四半世紀がオタ活、いや偏愛活動三昧になろうとは、このとき
まだ知る由もなかった。

空白の3年

それからというもの、飛ぶ鳥を落とす勢いで駆け抜けていったましゃ。
たしか『IT'S ONLY LOVE』の前後にファンクラブに入会したと思う。
このままずっと、私たちを楽しませてくれると思っていた。

ところが1996年、突然活動を休止。
衝撃だった。
「もう会えないのかな。このまま引退しちゃうのかな」
そんな思いにかられる日々だった。

『Heart』は思い出の曲

2年間の空白期間を経て(たしか東欧の方に行ってたような)復帰!

復帰のお知らせを聞いたときは、嬉しい気持ちと安堵の気持ちでいっぱいだった。
「引退じゃなくてよかった」

だから『Heart』には特別な思い入れがあるのだ。


初ライブは『桜坂』がきっかけ

2000年、ウッチャンナンチャンのTVで『桜坂』がテーマソングとなる。
「絶対ライブに行きたい」と思うようになった。
なんとかファンクラブ枠で当選し、学生時代からの友人と、はじめてのましゃライブに参加。
なつかしの宮城グランディ21(宮城セキスイハイムスーパーアリーナ)

ライブ、超楽しい!!
ましゃ、カッコいい!!
ギターうまい!!

ライブの楽しさ、ましゃの歌やギターにすっかり魅了される。
それからたくさんライブ参加するようになった。
東北であれば2DAYSは当たり前で、1回のツアーに数回は行くように。
年末は何度かパシフィコ横浜でカウントダウンしている。

北は青森、南は沖縄まで、アホみたいにライブに行った。

偏愛の極みではないだろうか。(笑)

今思えば、よくそんなパワーがあったもんだと。

写真展にも行く

ましゃは写真家の植田正治さんと交流があり、CDジャケットは植田正治さんが撮影したものもある。

自らもライカのカメラで撮影していた。

ましゃが撮影した写真をみなければ!と思い、植田正治美術館や長崎美術館にも行った。ましゃの写真はあたたかみを感じたような気がする。

尾骨骨折をおして参加した道標ツアーat新潟朱鷺メッセ

2009年の道標ツアーは、宮城のほか新潟、東京に参加。
新潟ライブ、花道に近い席だったので、当然テンションは上がった。
ところが、新潟ライブの2週間くらい前に、自宅の階段で転倒。
転倒当日、お尻めちゃくちゃ痛いと感じたものの、シフトを見て「今日のメンバー休めないな」と出勤する。
しかし痛みがひどすぎて受診。
「ここ折れてますね~」と整形医師。
「ライブどうするのよ」と一番に思った。
負担がかかる業務は禁止。とうことは、ライブで跳んだりはねたりするのも禁止なわけで。

でも花道近くなんてめったにないこと。行く選択肢しかない。

痛み止めの座薬を使用して、参加したのである。
ジャンプはひかえめにして。

そんなライブの思い出。

歳を重ねても挑戦し続ける姿に勇気と感動をもらう

ましゃとは年齢が2つ違い。だからともに歳を重ねている感覚がある。
今なおさまざまなことに挑戦し続ける姿は、勇気と感動を与えてくれる。

はじめはビジュアルから入ったが、歌やギターではたくさんの感動をもらった。(お芝居は・・・)
ましゃを通してたくさんの仲間とも出会えた。
何より、ましゃがいたことで毎日張りのある生活ができた。

これからも、たくさんの力を与えてくれることだろう。

ましゃ、ありがとう!!
ミドル世代がんばろう!

私が選ぶ福山雅治ソングベスト5

第5位:約束の丘
第4位:Good night
第3位:追憶の雨の中(デビュー曲)
第2位:Heart
栄えある第1位は・・・
道標です。

なくなったおばあちゃんを思って作った曲。
『蜜柑色の夏休み』に出てくるおばあちゃん。
長崎の大村湾が浮かんでくる。(イメージ)
おばあちゃんが精一杯生きた姿が脳裏にうかぶような歌詞。
諦めた夢はなんだったのだろうか。
ましゃは自分の手をみて、つながれた命を思ったのだろう。

ライブで聴くと涙が止まらないのである。

ましゃグッズ

山のようにあるましゃグッズの一部をご紹介。久しぶりに出してみました。

CD・DVD


写真集とかDVDとか


ライブTシャツとタオル、金銀テープ(上のタオルはスパンコールでデコっています)
家宝、聖水コップ(ライブ中にましゃが客席にまくコップ)

さいごに

実は前からましゃのことは一回書いて吐き出さねば、と思っていました。
しかし、ネタはあるけどなかなか書けない状態でした。
おそらく、ラボの企画がなければ書けなかったかもしれません。
書いていて楽しかったです!
そして今回改めて聴いて「やっぱ、ましゃいい!」って思いました(笑)

中村さん、このような機会をいただきありがとうございます。
最後までお読みいただいたみなさま、ありがとうございました。

PS.
ちょっと今回だけでは書き足りない気もするので(笑)
気が向いたら第二弾書きます。

Discord名:ゆみきた
#Webライターラボ2405コラム企画





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