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重曹の便利な使い方、その2 (お掃除で大活躍する重曹)

お掃除で大活躍する重曹の使い方、その2

「重曹」「重曹水」「酢」はお掃除版三種の神器!この3つがあれば、家の中のほとんどの汚れがきれいになります。 この3つには汚れ落としのほかにも消臭や殺菌などの効果があって、体に害がなく安心して使えるのが いいところ。コストも安いしお手軽です。アロマオイル(精油)を加えると、いい香りになりますよ~♪

1、キッチンでの使い方

■重曹
歯ブラシやスポンジを使って、ゴミうけ・水切りラック・ガスレンジのまわり・換気扇・魚焼きグリル・ 鍋やフライパンのコゲつき・茶しぶなどがきれいに。重曹をそのままふりかけて生ゴミの消臭、重曹を容器に入れて、 冷蔵庫内に置けば脱臭になります。

■重曹水
重曹水でスポンジ・ふきん・ほ乳瓶・お弁当箱をつけ置きすると、臭いが取れて除菌にも。ガラスのコップ もピカピカに。電気ポットやコーヒーメーカーに重曹水を入れて沸かすのも効果的。電子レンジ内の お掃除やシンクなどの汚れには、スプレーで拭きかけてスポンジでこすります。

■重曹水+酢
カレーに使ったお鍋は、重曹水と酢を入れて沸騰させると汚れがするっと落ちます。排水口のぬめりや臭いには、 重曹をふりかけたあと、酢を加えるとシュワッと発泡して、汚れがきれいに。配水管もすっきりします。

2、リビング・玄関での使い方

■重曹
重曹を容器に入れておいておくと、下駄箱の消臭&湿気とりに。靴やブーツの脱臭にもなります。 灰皿に重曹をしきつめておけば火が確実に消えて、臭いも解消。掃除機から出る排気の臭いが 気になるときは、ごみパックに重曹をいれておくとクリーンに。

■重曹水
カーテンやソファー、ソファーカバーなどに重曹水をふきかけると消臭に。テレビや電化製品に スプレーして拭き取るときれいサッパリ、除菌にもなります。

3、食用としての使い方

■重曹
肉に重曹をひとつまみふりかけて軽くもむと、肉がやわらかくなります。魚にふりかけてこすればぬめりとりになり、 臭みも解消。重曹をふりかけてこすり、果物のワックスをとったり、卵料理にひとつまみ加えると、ふっくらさせる作用も。また、ふくらし粉としてお菓子作りでも よく使われます。

重曹には主に、「中和・消臭・吸湿・研磨・軟水」の作用があります。この性質を生かして日々の生活にいろいろ活用 できます。注意点は、グレード(食用・工業用)に合った重曹を使うこと、真珠製品・アルミ製品には使わないこと、 そのほか傷に弱いものへの使用はお控えくださいね。

4、ピカピカにする効果で

■めがね・サングラス
重曹水でつけ置きしてから水で流し、布で拭き取るとピカピカに。

■シルバーアクセサリー
重曹に水を加えて練ったものを塗って、布で磨くとピカピカに。
 
5、湿気をとる効果で

■古い本やアルバム
重曹をふりかけておくと、湿気をとってカビ予防に。

■下駄箱やブーツ
重曹を容器に入れて置いたり、靴の中に(サシェ等に入れた)重曹を。

6、中和する効果で

■お風呂
お風呂に重曹をいれると、肌あたりがやわらかいお湯に。

■切り花
水のかわりに薄い重曹水を花瓶に入れておくと切り花が長持ち。

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