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美味しいクリアなコーヒーってどんなの

私のnoteへようこそ😃

今日はコーヒー豆について。
断糖高脂質食は、コーヒーNGってなっています。
その一つは糖質が多い事😅
でも、私は糖質以上に怖く、気にする場所があると思います。

気がついた時にはコーヒー中毒😅
朝イチにコーヒー飲まないとやる気にならない
コーヒー飲まないとイライラする
食後は絶対コーヒー!
こんな会話、よくありますよね。

あとはこちら
コーヒーはミルク入れないと飲めない
コーヒー飲むと吐き気がする
コーヒー飲むと胃と頭が痛くなる

などなど、こんなお話も良く聞きますよね。

これってなんでだと思いますか?

悪さをしているのは、カビ毒、防虫剤、防腐剤、奇形豆、未熟豆、虫、埃、汚れなんです。

コーヒー豆は南国で実るフルーツ。
そのフルーツを水に漬け周りを溶かして取り出した種。

「コーヒー豆」と巷では呼ばれています。
しかしコーヒー豆はマメ科のものではないということをご存知でしょうか?
コーヒー豆は、エチオピア原産のアカネ科コフィア属の常緑植物である「コーヒーノキ」の種子です。
実は「豆」ではなく、「種」なのです。
でも誰もコーヒーの「種」を買ってきた、などという表現はしませんよね。

コーヒーノキは時期になると白い花を咲かせ、咲いた後にサクランボに似た赤い果実が実ります。
それはコーヒーチェリーと呼ばれていて、収穫後は「精製処理」を行い種子を取り出します。
精製処理とは、水でコーヒーチェリーを洗い、その後チェリーの皮と中の種(豆)の部分を分ける作業が必要です。
これは、一般的には現地で行われます。

考えてもみてください。
赤道直下から船で運ばれてきます。
豆には現地の水も染み込んでいるし、虫もいればカビも生えます。
カビを防ぐためにポストハーベストも使われています。
生豆を洗わずに焙煎するのが日本の主流ですが…
料理の基本から考えたら変。

一回目に洗った豆の汚水。

どんどん汚れ、埃が出てきます。

ここまで水が綺麗になるまで洗います。

濡れた豆は、今度はカビや虫食いが目立つようになります。
洗う前にも一度割れ豆、奇形豆、虫食い豆を取り除きますが、ここでもまたピック。

割れや奇形、虫食いが混じった状態

よくよく生豆をみると、割れや奇形豆が混じっているのわかりますか?
これを一つ一つ手作業で取り除きます。

右が綺麗な豆。
左が取り除かれた豆。
実はこんなに省かれるんです。
豆袋によっては、半分以上がNGな場合もあります。

火の調整を失敗すると、火が入っていない豆も混じってしまう。

豆の爆ぜる音、豆の擦れる音、香りで判断し、火の調整をします😃

同じお豆でも、火の調整で味わいや香りは変わるんですよ😋

美味しい時間も大好きだし
とにかく人生全てを楽しみたい☺️

17年続いた生ハムつくりも、
🧐日本は生ハムってお酒のおつまみ的立ち位置なのはなぜだろう…。
🧐日本の生ハムは食べた翌日に浮腫む理由はなんだろう。
🧐日本の生ハムはなぜ添加物ばかりなのだろう
と言う疑問から。

コーヒーも、
🧐なぜコーヒーに常温で保管されてる小分けの格安ミルクみたいなやつ入れて飲むんだろう。
🧐なぜフレーバーつきのコーヒーが多いのだろう
🧐なぜ珈琲焙煎をやっているお店は、お店自体が焦げ臭いのだろか
🧐コーヒーを飲むと体調崩す人が多い理由ってなんだろ

こんな疑問がわき、毎日口にするものだからこだわって当たり前だし、出来れば自分で作りたい。

こんな思いから、生ハムの師匠、珈琲の師匠に出逢えました。

全ては「なぜ」から始まったもの。
それは、私も2人の師匠も同じことです😌


私は大切な大切な我が家にいらっしゃるお客様には
お出しするメニューに合わせて「とっておきのお豆」を準備します。

人はみな体の状態が違くて、環境も違う。
でも共通する事は

美味しくて幸せな時間を過ごしたい🥰

だと思っていて。

だからこそ、簡単には教えないし、教えて貰って当たり前の人には教えない。

そしてコーヒー豆からコーヒーを抽出する方法にも技術が必要なんです。
ただお豆を売って終わりという簡単な事でもないんです。

私の体調もだいぶ安定してきたので、これから
「私が選ぶとっておき」を共有出来てご紹介出来る場も増やしていきます😌

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