病んだ時に聞く音楽

こんばんは。

久しぶりに日本の夏を経験して自分の体が追い付かないのかびっくりしてます。

※私の話はどうでもいいから早く音楽の話しろっていう方は飛ばして下さい。

体に異変が起きたのは二日前。朝から強い倦怠感に襲われました。その前日の寝付きが少し悪く、単なる寝不足だと思って普通に会社に出勤。通勤の電車の中でも違和感が尋常じゃなかった。言葉で表現できない感覚でしたね。

駅でポカリを買って一気飲み。お、少しマシになったかなと会社に向かう。オフィスの席に無事着いて、さあ仕事だ!と思ったのもつかの間…

意識が遠のいて行くー!

戻ってきてー!あたしの意識ー!

自分の意識と3回ほどやりとりをしてから、これでは仕事にならないと思い会社に早退する旨を伝えてその日は家に帰りました。

会社から家に帰るまでが死ぬほど長かった。ここでいう長いというのは体感時間のこと。通常、職場から家まではドアtoドアで40分程度なのですが、体感では3時間ぐらいでした。。こんなに時間が長く感じたのはいつぞやのレイブでバットトリップした時以来…しんどい時ってめっちゃ時間過ぎるの遅くないですか?

ポカリスウェットをたくさん飲んで、いつもの睡眠導入剤、抗不安剤たちを摂取してその日は早めに寝ました。

しかし本日、朝起きても全然疲れが取れていない。このご時世であるので、一応検温もしてみる。いつもより若干高い。ほんのちょっとだけ。

今日も休む旨を会社に連絡。ご迷惑おかけしてすみません。この週末で絶対治します。

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というわけで、体調と相まって気分も落ちています。この世の終わりーってよりは、あぁ、だめだなあってタイプの緩やかな落ち方。

もう一年ぐらい音楽をまともに聞いていなかったので、気分転換に音楽でも聞こうと思ってサブスク払いっぱなしのSpotifyを起動。

ちなみに音楽を聴かなかった理由は、音楽というものに素晴らし過ぎる思い出が詰まりすぎていて、聞いていると当時のことを思い出して辛くなるから。これはまた次の機会に。

病んだ時の私のオススメはズバリ、Jojiです!

オーストラリア人と日本人のハーフだそうで、現在のJoji名義の前はPink Guyという名義で曲をリリースしていました。ピンクの全身タイツでかなりインパクトのある見た目。曲もSTFUやセックス大好きなど、独特な世界観溢れるものをリリースしていました。Filthy Frankという名前でYoutuberだったこともあるようです。

このJojiさん、ジャンルでいうと何なのでしょう?ものすっごいエモいです。lo-fi Hip-Hopではないですが、とにかくエモい。そして歌詞もめちゃくちゃ病んでる。ミュージックビデオも病みに病んでいる。

気分が落ちているとき、私はアップテンポの曲を聴いて無理にテンション上げるよりは病んでいる曲を聴いてとことん落ちるほうが好き。

私のイチオシは彼のEP、"In Tongue"。全曲漏れなく病んでます!

ほんと彼の声も素敵ですし、 病んでいない時に聴くのもオススメです。


明日には体調治っているといいなあ。早めに寝ます。おやすみなさい。




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